見出し画像

夢という言葉をつかわずに夢を語れ

カナイです。

実は今月から「企画メシ」という講義に通い始めました。

選考を通過しないと受けられないのですが、
多くの応募者から自分が選ばれたことが、今でも半信半疑です。

昨日第1回の講義だったんですが、素直な感想が

「あぁ、もう、うわぁ…悔しい…」


頭の中で、いろんなものが溶けていくような感覚。

でも、こういう「悔しい」「恥ずかしい」「こうすればよかったんだ」という感覚を味わうために受けたので、それはさわやかな汗なのかもしれません。

普段仕事として、今まで「企画」は数多く考えて提案しました。しかしそのほとんどは「義務」として課されたもの。「義務」を「義務」としてやろうとするから、なんだかつまらなくなったり、したくないことを無理やりせざるを得ない感じになる。

今回、「伝わる」ように自己紹介を1枚にまとめるという課題があり、このようなものを提出しました。

伝わるとは何か?を考えて、いろいろ試した結果、このように「短く説明をまとめる」というテクニックを入れてみました。よくSNSのプロフィールで使われている書き方ですね。

で、モデレーターの阿部さんからのコメントが、

普段番組をつくっているあなただからこそできる自己紹介のエンタメ化があったのではないかなぁ。自己紹介は説明資料ではないはず。

確かに、客観的に見ると「自分らしさ」が欠けていたかもしれない。企画生32人分の自己紹介を見る立場からすると、大変つまらない。

わかっているはずなんだけど、迷いなのか、照れなのか、自己満なのか…。

「自分らしさ」を取り戻すと言うと大げさかもしれないけど、これからしばらくは、いろんな人と、いろんな活動を通して「自分」を磨くこと、「相手」にどういう自分を見せて、伝えていきたいか、考えていかないといけないんだなと感じました。

そういえば、スタッフの平賀さんに「声が大きい」って言われたのが地味に嬉しかったです。自分ではそんな意識してなかったんですけど、これも「自分らしさ」への気づきかもしれない。

いろいろな学びを持ち帰って、毎回ここにまとめていきます。

よろしくお願いします。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?