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10年前の自分と今思うこと。

中学生の時、講演会をしてくれた方にお礼の手紙を書くと同時に、将来の自分に対してもメッセージを残していて、それが先日実家に届いたと、友達とザワザワしてました。

10年後の自分が、まさかフランスにいるとは思っていなかっただろうな、と思った今日の日記。

中学生の自分

中学生の時は、部活中心の生活を送っていて、かなり生意気な子供でした。
高校受験するのに、自分の将来を散々思い描いて、でも夢のためには自分の力が足りないと感じて、ひねくれた日記を担任に向けて書いていました。笑
今でもその時のノートが残っていて、読み返すと本当に生意気で、悟ったようなことを言いたげな言葉えらびをしていました。

当時は、母の仕事の影響で、商品開発がしたい、とひたすらに言っていて、高校も受かっていないのに、大学の心配までしていました。笑
その時のことを未だ、担任の先生が覚えていて、フランスで商品開発でもしてるのか、と言われるほどでした。

手紙の内容

ここにもまた、中学生にして、行きたい大学には行けたのか、と質問が書いてありました。笑
それから、周りの友達はみんな元気なのか、とか。

数人の友達からのメッセージもあって、女友達からは、もう9割方、結婚してるかな?とか結婚式呼んでね?とか書いてあって、可愛らしさ半分と、現実半分と複雑な気持ちでした。笑

結婚と価値観と言語

やっぱり、事実、結婚の話も多く聞くようになってきて、もうそんな歳なのにまだ学生やってるけど、、、、とも思いましたが、そこからやはり、また、言語問題の話を考えてしまいました。笑

ちょうど先日、バイト先のシェフが生活の価値観とは、みたいな話をしていてました。
もし、国際結婚するなら、お互いに変われる部分はあるだろうけど、元々の文化が違うし、根本的なところで理解ができないと難しい。
でも、そのためには、深い話ができるだけの言語力が必要なのでは?と考えました。
やっぱり母国語には敵わないし、かといって、私の母国語が日本語であるから、アルファベットの言語が母国語の人の場合、お互いに同じ土俵に立つことは難しいんではないかと。

と、ひょんなことから深々と考えてしまって、今フランスで働くことを考えている自分としては、将来を考える上でかなり重要なポイントの一つであるかも。
なんて思う反面、行き当たりばったりというか、楽天的で単純な性格の部分からすると、どうにかなると根拠もなく思ったりもするのですが。。。。

このところバタバタしてばかりですが、もうすぐ1週間のバカンスがあるので、今までのまとめやゆっくり考える時間が取れたらと思います。

写真はこないだのマルシェで売ってたセップ茸(ポルチーニ)。

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