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意識を向けるものが大きくなる

ここしばらく他にいろいろ意識と時間を取られて、noteにゆっくり滞在できず、気づいたら10月ですって。
今年もあと3ヶ月。ムンクの叫びみたいな気分です。

2020年の今頃は、まだ2020が始まっていないような気分でした。
今年はもう少し、何かやったような気はします。(気だけ?いや、たぶんやってる)

きのうは久しぶりにどかっと落ち込むことがありまして、そういう状態にいたままにすると負のスパイラルになる、ということが最近あらためてよくわかってきましたんで、立て直さなくては!と、わざわざ遠くの好きなパン屋さんまで行って、美味しいパンを食べてきました。ピスタチオクリームのパン、旨かった。

それから、最近ちょっと、いやだいぶ気になっているものを見に行きました。
「沼人」にはなっていないのですが、「沼」に片足突っ込んでいます。
まだブツを持っていないので、写真も撮れず、何も語れないのですが、今月後半くらいから突然語り出すかもしれません。
ドン引きされないことを祈ります。

って、なんのことだかさっぱりですね(笑)。
ともかく、そうやって何かに夢中になったり、気になったりするものがあるということは幸せです。
無かった期間が長かったので、なおさら思います。

ネガティブになりそうになったら、すかさず何か好きなことに意識を逸らします。
とにかく意識を向けるものが増大していくし、向けなければそれは小さくなっていくそうです。

写真は、埼玉の巾着田の彼岸花。だいぶ前に行きました。
たくさんの彼岸花が綺麗でしたが、今年は人が集まらないように刈り取ってしまったとニュースでやっていて残念。

この写真を撮った時、まわりにはたくさんの人がいましたが、自分だけが今この美しい世界を見ている、と思って感動していました。
もちろん他の人は、それぞれの美しい世界を見ていたのだと思います。
フォーカスを向けるものが私の現実。
カメラはそういうことをよく教えてくれる道具です。

書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。