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2020年3月27日〜29日の最後の週末

新型コロナウィルス感染者増大中の週末、東京にも外出自粛要請が出て、それを後押しするかのように季節外れの雪も降った。例年なら春の山スキーにでも行くところだけど今年は大人しく自宅の本棚の整理作業を行った。

部室でもある私設図書室・仙狸文庫へ自宅に置いていた清野とおる氏の漫画「東京都北区赤羽」を持って来て、趣味のイラスト「赤羽の風景」も飾って赤羽コーナーを作ってみた。同じ路地の別の長屋に住むおばちゃんが中を見に来て昔の岩淵町の話をしてくれたり、荒川へよもぎ採りに来たという20代の女性2名が初見のお客さんとして文庫本をそれぞれ数冊買ってくれて「面白いですね。また荒川へ来たら寄ってみます」と言ってくれた。テレワークで向かいの棟にあるco-toiro共有棟のコワーキングで仕事中だという岩淵家守舎の方も覗きに来てくれたし、こういう人の出入りがあるのは昭和の古い長屋の一室だけどここを借りてよかったと思える瞬間だ。

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そして土日は山の本、地図以外の自転車関係の本や建築関係の本もようやく整理し始めることができ一部を私設図書室へ持って行き、これから少しずつ整理しデータベース化しつつ、古本販売にする本や不要な本・雑誌の処分も考えていこうと思うが先はまだまだ長い。

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そうそう古い蛍光灯をLEDに付け替えた。外した蛍光灯の照明器具をジモティー経由で差し上げますと出品してみたら文京区から女性が見たいと来訪。右の丸い洋風の蛍光灯を「使わせていただきます」とお持ち帰り。今度は天気の良い日にゆっくり遊びに来てくれるといいな。

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