インプットとアウトプットとnoteと
本を読み始めた最古の記憶は、小学一年生頃に遡る。毎日、図書館で借りてきた割と上級生向けの本(偉人伝は世界版、日本版とも全部読んだ)を読んでいた。二宮金次郎のように歩く下校途中に。今なら歩きスマホで完全アウトだな。それに、学級文庫と称して各教室に本が20冊くらい常備されていて、教室にいるときはいつもそれらを読んでいた。同じ本も何度も何度も。その頃の感情の記憶は全くないのだけれど、多分に文字を読むだけで私の脳内に色んな景色が再生されていて、それを追いかけるのが楽しかったのではな