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【ヒント5】今の時代、年功序列なんて関係ない!

現代の社会は、PCや携帯電話が普及した約20年前程から大きく変わりつつあり、変わった要因は、様々な情報に誰でも簡単に触れることが出来るようになったことにあります。

それを踏まえて、今、伝えたいことは、「年功序列なんて一切気にせず、ひたすらに自分を磨いて無能な上司をどんどん抜き去れ!」ということです。

昔と違い、今は情報が無限大にネット上に溢れていて、意欲があれば無限に情報を仕入れて様々なジャンルのリテラシーを高めることが可能な時代です。しかし、ここには個々の意識の差があり、意識高く取り組む人と、危機感もなく取り組まない人に大きな差が生まれているのは事実です。

これは、あなたが働いている企業でも大きな関わりがあって、今の40代、50代が当時仕事を覚える際は先輩から教わる、もしくは本などで調べることしか方法がありませんでした。よって家に帰ってから質の良い予習することも、疑問に思ったそのタイミングで解決することも出来ず、成長速度はある程度限られていたと思います。
しかし、現在はネットの検索エンジンにピンポイントで自分のほしい情報を入力すれば一瞬で解決することが可能であるため、今の上司が一人前になるために5年掛かっていたところを、今は死ぬ気で頑張れば1年、又は半年である程度のレベルまで行ける可能性があるはずです。
したがって、上司の経験から思い描く成長スピードに従って満足していると、成長スピードも遅く、黙々と努力している人に計り知れない差をつけられることになります。

勿論、社会で生きていく中で、忖度、付き合い、協調性は大切ではありますが、それに特化して胡麻を擂ることは上手くなっても、仕事に対しての実力をつけることを怠り、忖度することばかり注力していたがために、頼っていた無能な上司が解雇、又は遠くへ転勤になってしまったら、あなたは何の武器もなく、助けてくれる人もいなく、実力差がついたものを挽回できず、いずれ確実に解雇となるでしょう。
だから多少、角が立っても古い考えの上司の言うことを真に受けず、実力で勝負して、早い段階で抜き去ればいいと私は考えます。

ただし、ここで注意すべきことは、その上司からのやっかみで成長を邪魔される可能性があるということです。社会は変わりつつありますが、どの会社も悪い風潮はまだまだ抜けきらず、闇は多くあります。

この場合、私が考える選択肢は2つで、1つ目は、邪魔をする上司の更に上の管理者に訴えかける。しかし、ここでも忖度があって無意味なのであれば付き合っている暇は無いので、早急に方法2つ目の転職するという方向へ切り替えることをお勧めします。

本来、被害を受けた側が退くことは泣き寝入り状態とも言えますが、プラス思考で考えると、そんな風潮の会社はこの先、生き残っていける可能性は薄く、もし、生き残っていたとしても自らの成長を妨げられるのであれば、そこに無理して留まるメリットはないということです。そう思って他の環境で必ず成功し、心の中で見下せばいい。
極端かもしれないですが、とにかく実力があれば無能な人間を抜き去ることも、選択肢1も2も、どの行動をとっても路頭に迷うことはないのです。

今、企業はコロナ禍の影響もあり、実力が無い人の人件費ほど無駄な固定費はないという考え方で、削減は加速傾向にあります。
よって、実力のない人は不必要とされ、実力がある人は、個人で事業をしても、どの企業に移っても重宝されます。

今の時代、これからの時代は、とにかく実力がある人が大きく稼げて、実力がないひとが全く稼げなくなる時代となります。

近年の例でいうと、TV業界もそれにあたります。
これまで画面を通して情報を発信する分野で一強であったTV業界に対して、これまで個人が個人の力で情報を発信する発想や、そもそも発信するプラットホームがなかったためこれまで情報を拡散することもできませんでした。
結果、TV業界の一人勝ちが続いていましたが、時代が変わって、ニコニコ動画、ユーチューブを始め、個人ではないものの、アベマTVなど本当に面白いものを発信する実力勝負となったとたん、元々面白みを失っていたTV業界は一気に太刀打ちができなくなり、現状、衰退しつつあります。
なかなか新しいものを作り上げられないことが分かっていながら、新たなライバルも現れなかったことによる油断によって、実際、実力のあるものが新たに出てきた途端、太刀打ちが出来なくなり抜き去られる。
業種によってはこれまでも同じようなことはあったかと思いますが、様々な企業も今後、同じような状況に一瞬で変革していくと思われます。
要は、実力が無く、次から次へと出てくる才能のあるものに勝ち続けない限り、生き残ることが出来ない時代へ完全に変わったということです。
これには年齢も立場も関係ありません。早く気付いて意識高く実力を付けた人に大きなチャンスが訪れて、危機感なくいつまでも無意味な携帯ゲームばかりに集中している無能な大人にはノーチャンスで地獄しか訪れないということです。

したがって、とにかく個人の力をつけるために、あらゆる情報を活用して実力を付けることをお勧めいたします。

最後に、一つ注意点は努力しているあなたも10年後に同じようにスキルの高い若者に負ける可能性もあります。現に、教育も昔と違って英語やパソコンなど必須科目も変わり、入社時のスキルベースが上がってくる可能性が大です。
そういった危機感を持ち続けて、更に自分を磨く必要があることを忘れてはいけないと私は思います。

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