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歌詞について考える

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#米津玄師

「僕」とか「私」とか―主人公が男か女かで印象だいぶ違う問題

「僕」とか「私」とか―主人公が男か女かで印象だいぶ違う問題

あけましておめでとうございます。新年なので、肩の力をぬいてアホみたいなタイトルで記事を書いていきます。中身も与太話です。また、記事の都合上異性愛を前提としています。ご了承ください。

〇「僕」と「君」僕はあいみょんが好きでちょくちょく聞いています。彼女の曲には「僕」がしばしば登場するのですが、「僕」を男だととるか女だととるかで、けっこう歌の印象変わるよなーなんて、曲を聞きながらぼんやり思いました。

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歌うことについて歌う歌:米津玄師「ゴーゴ幽霊船」

歌うことについて歌う歌:米津玄師「ゴーゴ幽霊船」

〇ボーカロイドは難しいボーカロイド曲の歌詞には、意味不明なものが多いです。

ポップの歌詞にももちろん意味不明なものもあるのですが、「愛」とか「希望」とか「夢」について歌ってるんだ、と言えばある程度は説明できるでしょう。

ところがボカロの歌詞はこんな感じです。

さあ 憐れんで血統書 持ち寄って反経典
沈んだ唱道 腹這い幻聴
謁見 席見 妄信症
踊れ酔え孕め アヴァターラ新大系
斜めの幻聴 錻力

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