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プロ直伝・アジアンタムの育て方



アジアンタムの育て方難易度:☆☆☆☆


観葉植物のなかでも人気のアジアンタム。小さな葉がワサワサしていて可愛いですよね。でも実は…枯れやすいんです。昨日まで元気だったはずなのにいきなり葉っぱがチリチリに乾燥して枯れたりします。

そこで以前ガジュマルを購入したときに育て方を教えてくれた花屋の店主に聞いてみました。そのまま真似をしてみたところ順調です。あのこだわりの強い店主でさえも「はい、難易度高いです」と言うのだから私が苦戦するはずです。教えてもらったちょっとしたコツに加えて、私が失敗から学んで心がけていることを書いてみました。

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【過去の投稿より ガジュマルの育て方編】

ガジュマルの育て方難易度:☆☆

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本題。これはご近所のスーパーで買った1鉢400円のアジアンタム。

【ポイント①】

仕掛けは植木鉢カバーにあります。家にあったものを使いまわしてるだけで、特別なものではありません。

こうやって底3センチくらいの深さに水を張って毎日取り換えています。

そこへスーパーで買ってきた鉢ごと、ドボンといれているだけ。

実際に私の行きつけの花屋の店主が店内の立派なアジアンタムをおしゃれな鉢に水を張ってドボンとINしていたのをそのまま真似させてもらいました。

底面給水の植木鉢も売っていますが、お値段割高です。2000円くらいの鉢を買ってきて枯らしてしまったときのショックを思えばこっちのほうがリーズナブルです。

でもこの子が「もう水、お腹いっぱい」って言っているようなときは少しだけ水なし期間を2日くらいおきます。これはガジュマルの育て方を教わったときの応用。

普段の水は何の変哲もない水です。2週間に1度くらいは観葉植物用の液肥をうすめたバケツに10分くらいドボンします。すると、びっくりするくらい元気になります。

【ポイント②】

葉がチリチリに乾燥して枯れるからといって霧吹きで水をやりすぎると逆効果な気がしています。ネットで調べたところ「直射日光の当たらない風通しの良いところを好む」とありました。霧吹きしすぎたせいで、蒸れてしまったのかも。

【ポイント③】

それだけ気を付けてもチリチリしてきた葉があればハサミで取り除きます。どんどん次の葉がでてくるので、大丈夫みたいです。

ぜひ試してみてください。



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