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汚い話をしましょう。ってーか、そのタブー化はいつまで?!

ノート第2号では、とてもとても自然的なことなのに、ものすごく汚いイメージがついてしまった現象について話したいと思う。世の中には、毎日起こること。どの人の人生にでもも欠かせないこと。特に、女性にとってね。


なのに、このテーマについて話すのはタブー。だから、今回は、このタブーをぶっ壊して色々語りたいと思う。

さて、早速なんだけど、今回のテーマは何なのと思いましたか?いろんな下品なことを思い浮かんだだろうけど、たぶん違う(笑)
さて、なんでしょうね〜




今回のテーマは、ただの、ごく普通の生理についてである。

え?!!!ってなった方も少なくないだろうね。

しかし、だからこそこのテーマについて話して知る必要はあると、私は思う。

そして、考えてみれば、この瞬間に、世の中には、生理している女性はたくさんいるよ?

◆ 生理について勘違いしている男が多い

えーと、実は、これについてどう思えばいいか分からないけど、考えてみよう。教育の問題でもあるだろうし、普段は男性の方は「知りたいから、調べよー!」と言う気持ちにならないというのもあるかもしれない。

女性が生理中なのに、セクスができる人も、できない人もいるみたいだし。まあ、それは人それぞれだし、好きにすればいい。

確かに、生理は女性にしか起こらない現象というのは、事実なんだけど、理解が必要な気がする。

そもそも、生理がなければあなた自身もこの世の中にいない。

(例外もあるけれど)生理があるからこそ、命がある。世の中は、そういう設定になっているから。

だけど、女性は自分の体を知る必要があるけれども、それは決して相手に関係ないのに限らない。
だから、異性の理解も必要だと思う。

そして、私の個人的な感想なのだが、知りたい男性がいるならそれをサポートしたいし、色々説明しても構わない。

◆ 生理用品の広告

これも教育に繋がるかもしれないけれども、広告は人を誤るところがある。生理用品のCMは、いつもナプキンが映されるのに、かけられるのは謎の青い液体。それで、子供たちは、それを勘違いしてしまうこともあるらしい。可愛いけど笑

そして、生理中の女性のイメージもあれなんだね。放送されているCMの中では、女性はいつも笑顔で爽やかに描かれている。現実とは、ぜーんぜん違うけど笑

生理が来る前に、女性はホルモンバランスによって、感情的になったりするし、体が変な感じになるし、生理中(特に最初の方)痛みで苦しんでいる人もたくさんいる。それで、女性の皆は、薬を飲んで我慢して仕事をして、何もないように生活を送っている。初日動けない人もいる。私も、その1人である。痛みが強すぎて歩けなくなるし、歩いてみると頭がクラクラになる時もある。そういうもん。だから、生理が来る前に、食事とかの様々な対策をせざるを得ない。

もし共感できる広告を作りたいなら、女性が苦しんでいる姿をわざと見せて、生理用品を買う余裕がないから、相手に頼むという設定でいいんじゃないかな?それで、相手は、生理用品を選びながら「あなたのことを考えているらこそ、これにしたよ」みたいなカッコイイ発言でいいんじゃないかな?
と私からの提案なんだけど、如何ですか?

◆女性から見るめんどくさいところ

はい、山ほどたくさんある。
だけど、自然なところをさておき、今の社会に起きることについて話したい。

生理は汚いイメージがついているためか、男性がいる空間(家庭・職場など)に一緒にいるだけで、恥ずかしく生理用品を見えないようにする人がものすごく多いし、レストランとかでトイレに行く際、ハンドバッグまで持って行く人もいる。知らせたくない気持ちもあるだろうけど、知られて恥ずかしい気持ちもあるんだろうなぁ、と思っちゃう。

または、生理用品を買うときですね。
例えば、日本では、生理用品(または薬)をわざと黒いビニール袋または紙袋に入れるのがごく普通。お店側はお客さんの気持ちを考えながらやってるけれど、お客さんからしたら、わざと分からないようにしているのが分かりながら、これじゃバレバレじゃんという気持ちにもなる。どっちがいいか分からないけれども、そういう独特な袋が要らないといってみて、ビックリ顔されるのもあれなんだね。

買うこと自体は恥ずかしい事であれば、日常生活はどうなるんだろうと思っちゃったりする。

◆ 生理ってナイアガラの滝のように血が出てくと勘違いしている男もいる

これはね〜勘違いしないで欲しいね笑
それは本当だったら、世界中の女は死にかけちゃうからさ。(←事実)

だけど、ちょっとくだらない恐ろしい話を聞きたいならこの続きも読んでみてください。

ある友達は、出血量についてある計算をしたらしい。
(本人は医学部性ではないので、ご参考だけにすればと思う。そして、血に関して読めない人達はこのところをスキップした方がいい。ものすごくくだらない計算になるので、要注意!!!)

その友達は、考えてたことは次のよう↓

出血量は、毎月、約100〜200ccである。
人間の体には、血が全部で4~6リットルある。(→平均は5リットルとなる)
なので、世界中の女の出血量を合わせて、その量を人間の体から全てを引っ張り出したら、世界の人口の何人くらいがなくなるかと。

(13~55歳の間生理していて妊娠したことがない限り)女性一人からの出血量を合わせて、完全に人を干そうと思えば、自分の人生中、10人くらいの目安になるそう。

そして、女性の3分の1くらいは、生理していない。(子供と年配の方)

なのに、世界中の女性の一生分を合わせたら、
なんと、4421万7866人も死んじゃうと。
これは、例えてみると、チェコは4回くらい絶滅しちゃう!
一方、世界の人口に比べてみると、そんなに多人数にならないかもしれない。

まあ、先程の計算をしていても、特に意味がないし、個人差もあるけれども、面白みがあるかも。

他の動物と比べれば、人間の生理の頻度数が多すぎ。これもそれで人間の弱さについて語るかもしれない。

◆ これからやるべき事

生理のタブー化や意識について、私たちには何ができるかと考えてみれば、やっぱり教育を変えることしかないかもと思った。中学校で異性について学んでも、もう手遅れかも。

何故かと言うと、今の若い女性には、より早く生理が来るようになりつつあるからだ。陰謀論だと、添加物が多い食事を摂取しているせいか、成長が早まり、10歳の頃生理が始まる女性が多いと。
理由がわからないんだけれども、周りのまだ子供である女の子たちに生理が早く来てしまっているのを最近よく見る。

もちろん、その時、お母さんに色々説明して教えて貰えるけど、本当にそれだけでいいのかな〜と、たまに思っちゃう。

あとは、男の教育。男の成長は、女のとは、少々遅れているから、いつごろこの話をするのは一番いいのかのも、今の時代に合わせて、考え直すべきだと感じる。

ちょっとした工夫で、きっと色々変わると思う。話だけでもいいし、行動で示すだけでもいい。とりあえず、自分の考え方を調整し、生理って自然なことであるため、決して恥ずかしいことではないと思えばいい。
そしたら、いつか皆のアプローチと今の社会ももうちょいオープンになり、タブーでなくなるだろう。

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