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〜アルメニア共和国ってどんな国?〜ビジネスピッチに向けて投資家目線でアルメニアについて知ろう!Vol.1

こんにちは!Venture Bankです✨

私たちVenture Bankは、世界中で事業展開をする企業、そして、世界を舞台に活躍している投資家たちによって組成された、ベンチャー支援プロジェクトです。

「起業したい」「事業を起こしたい」という未来の起業家たちをサポートするべく、私たちはビジネスプランコンテストの開催など、様々な取り組みを行っております✨

この度、各国のベンチャーキャピタルやエンジェル投資家達が参加する、アルメニア共和国でのオンラインピッチイベントを2021年7月1日(木)に、アルメニアエンタープライズと共同主催致します🌟

開催に伴い、Venture Bankのメンターも早速現地入り!

Venture Bankのnoteでもアルメニア共和国はスタートアップ企業に手厚く、IT先進国であると以前紹介しましたが、今回は現地でのレポートを取り入れながら改めて、アルメニア共和国とはどのような国なのか紹介していきます✨

アルメニア共和国ってどんな国?

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アルメニア共和国は人口約310万人。日本のおおよそ40分の1の人口です。

人口の半分は首都であるエレバンに住んでいますが、東京の都心の様に人口が密集している訳ではなく、比較的ゆったりと暮らしているように、今回現地入りし、改めて感じました。

言語はアルメニア語で、通貨はドラムと呼ばれるものです。

地震がない国である為、街は石造りの低層な建物が多く、変わった建物なども存在し、風情ある街並みが続きます。

待の様子

キリスト教信者が大部分を占め、世界で最初に公式にキリスト教を受容した国と言われています。

また、歌と踊りが大好き国だそうです💃

現地入りした日も、宿泊しているホテル周辺でライトショーが開催されており、歌や踊りを各々楽しんでいた様子が見られたようです!

他にもアルメニアに関する関連noteはこちら▼

国外ネットワークと安定した金利を持つドラム

海に隣接しない大陸続きの国であるため、古くから紛争や迫害なども絶えなかったアルメニアですが、だからこそ世界中に散らばった約700万〜1000万人のディアポラと呼ばれる離散の民の人的ネットワークが重視され、世界的なネットワークの繋がりがあり、華僑ネットワーク以上に強力なネットワークとも言われております。

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また、そのようなネットワークに加え、アルメニアの通貨ドラムは、長期的に安定しています。

銀行での預金金利は年9%程度も付き、2020年に勃発した戦争の最中でも金利は10%程度しか落ちず、停戦合意後はずっと安定傾向にあります。経済成長の高い国では預金金利も高いことが多く、アルメニアではドル建て預金でも4%付くと聞いています。

国内での情勢に左右されず、経済的な安定は投資家目線ではかなりポイントが高い部分です✨

日本人でも銀行口座の開設が可能!不動産投資にも注目!

アメリアン銀行

また、アルメニアでは日本人の非居住者でもパスポートさえあれば簡単に銀行口座を開設する事が出来ます。

特にアルメニアの中央銀行は優秀で、前述したとおり長期に渡りドラムの価値の安定に成功しているため、9%程度の金利で預金することも資産運用の選択肢の一つ。

不動産市場も盛況で住宅ローンの金利は現地通貨で10%程度。中心部の住宅不動産の価格は平米2,500$くらいまで上がっています。

アルメニアに泊まるならマリオット・ホテルの100$超えの部屋!お得な上に贅沢に宿泊可能!

アルメニア共和国の首都エレバンにはRamadaやハイアットホテル、ヒルトンホテルなど数々の有名ホテルも存在し、Ramadaの一泊90$の部屋はかなりグレードも良く、おすすめのようです!

更に一番いいと言われているのは、マリオット・ホテルの1泊100$超えの部屋。

設備もいい上に、日本でも通常一泊3万円程するマリオット・ホテルで約100$程度で泊まれるのも魅力的。

ホテルの立地も良く、セレブたちも御用達のようです。

ビジネスマンなどにはHoliday Inn Expressもおすすめ。

ホテル

グレードとしては日本のビジネスホテルと変わりませんが、インターネット環境も十分に整っており、速いのでお仕事での利用であれば十分です。

設備も綺麗で、立地も悪くありません🌃

世界最古の醸造所跡も!IT成功者がワイナリーのオーナーに!

ワインショップ

アルメニアは近年ワインの生産地としても名を挙げており、2018年の段階では、生産量の55%は国外に輸出されています。

国内にある約50のワイナリーの多くは2010年前後に設立されたワイナリーで、アルメニアで成功したIT長者たちがオーナーの新しいワイナリーも多いとか。

新しいワイナリーにも関わらず、既にワインの国際コンクールで入賞する高品質なワインも多く生産されています。

それだけではなく、最近新たに世界最古とされる6100年前の醸造所跡が、アルメニアで発見されたということも含め、ワインが好きな方達からの注目度も高いです🍷

スパイスと新鮮な野菜たっぷりのアルメニア料理

アルメニア料理

アルメニア料理はスパイスと新鮮な野菜を多く使う料理が一般的ですが、肉料理も美味しいと人気です!

写真の料理はドラムと言われる料理で、トルコやギリシャでも食べられます。辛味の効いた、米、タマネギ、挽肉、香味野菜などの混ぜものをブドウの葉で包んだ料理です。

建入さんと

ワインにももちろん合いますが、夏が差し掛かったこの時期のアルメニアは気温が39度近くまで上がることも珍しくありません。

暑い中で食べるスパイスたっぷりな料理には、ビールがより美味しく感じるようです🍻

今回アルメニア入りしているメンター【小林・リヒャルド・ワルター】

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小林・リヒャルド・ワルター
大学卒業後、日立化成に就職し、ドイツに4年間赴任。2010年にモンゴルの証券会社に入社、モンゴルベンチャー企業副社長などを歴任。その後日本のSIBJフィナンシャルグループ(現(株)インベスコア)のCEOに就任し、多くの日本人クライアントの対応に従事。現在はエストニアでAlesco VenturesのCEOとして、スタートアップ企業へのベンチャー投資を行っている。日本語の他、英語、ドイツ語、モンゴル語が堪能。

今回アルメニア共和国にて、スタートアップ企業のオンラインピッチに開催にあたり、アルメニア入りしているVenture Bankのメンターでもある小林・リヒャルド・ワルターは、Armenian Leaders Schoolのイベントにも登壇。

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約40人のアルメニアに在住する経営者に対して資金調達やInvestor Relationsについて講義しました。

アルメニアの経営者たちは勉強熱心で質問が多く、1時間のイベントのつもりが2時間もかかってしまったとか…!

「アジアとヨーロッパの境目にあるアルメニアはコーカサスのシリコンバレーとも呼ばれており、投資家として期待が膨らみました!」との感想もいただくことができました🗒

次回は実際にアルメニアの企業に関する情報や、IT先進国ならではのレポートをお届けします!

アルメニアのオンラインピッチイベント配信に関する記事はこちら▼

公式HP:https://venture-bank.net/pitch/03/
e-mail:info@venture-bank.net

随時更新!インスタグラムからもアルメニアの現地の様子をレポート📷

Venture Bank公式インスタグラム▶︎@vb_busicon

ビジネスプランコンテストも開催中!

Venture Bankでは現在2つのビジネスプランコンテストを開催しております。

どれもアイディアのみでもご参加いただけるコンテストになっておりますので、該当のアイディアをお持ちの方はお気軽にご参加ください!

▼開催中のコンテストはこちら▼

※コンテスト参加には事前にi-Bankの登録が必要となります。

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次回の更新もお楽しみに♪

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