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VB TIMES 6月号Vol.4〜挑戦者たちのストーリー〜

Venture Bankは、世界中で事業展開する企業、そして、世界を舞台に活躍している投資家たちによって組成された、ベンチャー支援プロジェクトです。

「起業したい」「事業を起こしたい」という未来の起業家たちをサポートするべく、私たちはビジネスプランコンテストの開催など、様々な取り組みを行っております✨

未来の起業家を更に応援するために、現役起業家やエンジェル投資家のインタビューや、現在企業に向けて奮闘する未来の起業家たちに注目し、その様子をお届けする『VB TIMES』🌳

6月号Vol.4では、未来の起業家たちに実際にインタビューをし、起業までの道のりを追っていく「挑戦者たちのストーリー」をお届け!

今回の挑戦者は【荻原 聡志(おぎわら さとし)】さん。

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Leo management公式HP▶︎https://leo-mgmt.com/

現在荻原さんは自身の会社の代表取締役を務める一方で、更により良いサービスを生み出したいという思いで、日々奮闘中!

一体どのような理由から起業に至ったのか、インタビュー形式で経緯からお伺いしました!

フリーランスから経営者へと転身!

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--早速ですが、荻原さんはなぜ起業をしようと思われたのでしょうか?

荻原:起業のきっかけは、個人事業主としてフリーランスで業務に限界を感じていた頃、他の分野で起業した方と出会い、一緒に組むことになったことです。

その方と組むようになって、更に自分のやりたいことがより具体的になりました。

実際に起業したいと考えたタイミングはもう少し前になります。

--起業を考えたタイミングも教えてください!

荻原:ちょうどコロナで、初めて緊急事態宣言が発令され、自分と向き合う時間が増えた結果、自身でライブ配信を始めた2020年の4月頃です。

自分がライブ配信することにより、ライブ配信者が所属できる事務所が存在することを知り、仕組みを知るうちに、自分は配信し、自身の運営も事務所に任せる側というよりは、事務所を運営する方が向いていることに気づいたんです。

そこで、自分自身でインフルエンサー向けのビジネスを立ち上げたいと思い、まずは個人事業主としてフリーランスで働いていました。

自らの失敗を新しい一歩を踏み出すチャンスへ!

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--自身を冷静に自己分析できてすごいです。以前から自己分析をよくされていたのでしょうか?

荻原:実は自分は元々すごくテレビっ子で、ありとあらゆるテレビ番組を録画し、家にいる時は録画した番組を見て楽しむ生活を送ってきたのですが、ある時、流行りのリモート飲み会に参加した際に、ものすごく酔っ払ってしまい、転んで家のテレビを壊してしまったんです…。

家では滅多にお酒を飲まなかったので、まさか自分自身リモート飲み会でここまでお酒が進むとは思ってもいませんでした。

更にテレビが生活の癒しであったので、朝起きてテレビが壊れている現状に改めてものすごいショックを受けてしまって…。

同時に今までどれだけ多くの時間をテレビを見る時間として使っていたのかと考えると、恐怖を感じる瞬間でもあり、自分自身を見つめ直さなければと思ったんです。

--酔っ払ってテレビを壊してしまったということに対してプラス動きへ自分自身を持っていくことができたんですね!

荻原:そうですね。その後テレビを買い替えようと思っていたのですが、自分自身をしっかりと見つめ直し、集中して物事を考える時間は大切だと思いました。

なので今はもうテレビを買い替える気持ちもなくなり、完全にテレビ断ちすることができました!

自分自身の経験を生かした事業を展開!

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▼Leo management(レオマネジメント)ではPRのお手伝いをしていただけるインフルエンサー・タレントを大募集しています!
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--荻原さんの事業内容をもう少し具体的にお伺いしても大丈夫でしょうか?

荻原:自分の事業は、大まかにいうとインフルエンサー事業ですが、細くいえばライブ配信者のサポートや、マネジメントなども行っています。

インフルエンサー事業は近年注目を集めており、広告一つにしても現在は企業に依頼するよりも、インフルエンサー個人に依頼する方が影響力も大きいという見解もでています。

まだまだ伸びしろがある、インフルエンサービジネスの中でも、今後はより企業やインフルエンサーを強く結びつけるような役割ができたらいいと、日々ブラッシュアップしております!

--会社としての目標を教えてください!

荻原:大きな目標でいうと、インフルエンサー向けの信用格付けデータバンクを作りたいというところが一つです。

現在ライブ配信事務所の現状としては、「業界No.1」という言葉や「登録者No.1」など何を根拠に広告しているのかわからない事務所が多く存在します。

大手の企業からすると、インフルエンサーに依頼をしたいが、一体どこを通して依頼すればいいのか、どの事務所であれば安心なのかというところが懸念材料となり、依頼に至らないケースや全く信頼できない事務所を通してしまい、失敗に終わってしまったケースなどもよく聞きます。

比較的新しい業界だからこそ、まだまだ改善していかないといけない部分もたくさんあると思いますが、だからこそ世のため人のためとなる、唯一無二のビジネスも形成しやすいのではないかと思っています!

弱みも自信へ変えていきたい!

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--最後に荻原さん自身の目標も教えて欲しいです!

荻原:今自分自身、経験不足だったり資金力のなさだったり、とにかく足りないと感じるものが多く、目標はあるものの、空想状態になっていると感じています。

しっかりとマネタイズをして、実現させていく為にも今はCEOLY SUTARTUP ACADEMYで自分自身に足りない部分をどんどん吸収している段階です

CEOLYは、アカデミー卒業時に実施される投資家へアピールするプレゼン会(DEMO DAY)に向けて半年間のカリキュラムが設定されています。

半年後には、現在の自分の弱みも強みに変えて、より自信を持って自分自身の事業に取り組み、考案しているサービスの自走化と資金調達をまずは目先の目標として、結果を出していきたい思っています🕊

そして多くの起業家たちのように、世のため人のために新たなサービスを提供し続ける存在となっていたいです。

荻原さんありがとうございます✨

まだ駆け出し中ということで、自分自身の課題も多いと話す荻原さんでしたが、前向きに日々奮闘する様子を伺うことができました!

Venture Bankでは今後も荻原さんの様子を随時インタビュー形式でお届けし、荻原さんを含む、未来の起業家たちを応援していきます🌱

ビジネスプランコンテストも開催中!

Venture Bankでは現在2つのビジネスプランコンテストを開催しております。

どれもアイディアのみでもご参加いただけるコンテストになっておりますので、該当のアイディアをお持ちの方はお気軽にご参加ください!

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※コンテスト参加には事前にi-Bankの登録が必要となります。

<i-Bankとは>

i-Bankはオープンイノベーション及びオンラインインキュベーションの機能を兼ね備えた登録無料のビジネスマッチングプラットフォームです。

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次回の更新もお楽しみに🌟

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