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ボランティア団体の最終目標

最近TEAM-UGOUに関して「団体の規模をもっと大きくしないの?」「江戸川区以外で何かやらないの?」「最終的な目標は?」なんて聞かれる事がありまして。

まぁ団体の名前がもっと世の中に知られた方が、色々出来ることは増えるんでしょうがね。手伝ってくれる人を確保するのも割と大変ですから。
今回はボランティア団体の目標をダラダラ書いていこうかなあと。

フランチャイズ

目標の一つにTEAM-UGOUのフランチャイズ化があります。元々TEAM-UGOUを結成した時に、福祉など専門知識や経験がなくてもどこでも誰でも同じような活動ができるようにしていきたいと考えてまして。
ボランティア団体を立ち上げたいけどやり方わからないし、福祉の専門職もいないし…って方々がいた時にTEAM-UGOUの運営方法とか教えれば同じ様な活動がすぐ出来る。まぁその団体がUGOUを名乗るかは任せますが(笑)

TEAM-UGOU○○支部みたいに全国に広まったら面白いですよね。様々な地域でTEAM-UGOUのような団体や活動が広まっていけば良いなぁとは思っています。

団体の名前だけを広める

あと目標ってわけじゃないですが、TEAM-UGOUに関しては団体の名前だけが知られて欲しいと思ってまして。
他のボランティア団体とかのSNSを見てると、代表の方がガンガン発信していたりします。
認知症に関わる団体は、地域の一部で既に名前が知れているような方(地域包括支援センターとか介護施設の管理者とか)が代表やってたり運営している事が多いですね。

有名な人が運営している団体には、きっと人が沢山集まるでしょう。けど、それって有名人に近づきたいって気持ちも少なからずあると思うんですよ。その有名な方が団体から居なくなった時に今まで沢山居た人が離れていく可能性もありますよね。
活動で人を引き寄せてれば、誰が運営していようが関係ないんでしょうね。活動内容で人が集まる団体にしたいなぁと考えております。

まぁTEAM-UGOUの構成員って目立ちたがりが居ないんですよね(笑)

最終目標

認知症に関わる有志の団体、TEAM-UGOUの理念は2つあります。

■認知症をもつ人が自ら望む生き方ができる社会を目指す
■障害・疾患の有無に関わらず、誰でも楽しく生きていくことを目指す

誰もが楽しく生きる地域・社会を創ることが目標になりますかね。
つまりは社会の中でTEAM-UGOUのようなボランティア団体が必要無くなるって事。

そう考えると最終目標は、TEAM-UGOUが無くなる事になるのかな。まぁそんな日が来るために地道に活動出来たらなぁと思っています。

遠い未来、「昔、地域の為にボランティア団体やっててね」なんて語れる日が来れば良いなと。

いつか、そんな日が来るのを夢見て。


活動に興味がある方、一緒に群れましょう!

そんなボランティア団体の目標に関する話でした。また逢いましょう。

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