松前で一緒に走らないかい？ 〜函館大沼グレートランの参加者にインタビューしてみた〜
まずそもそも松前ってどこ？
'' https://www.town.matsumae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000342.html ’’
ここです。北海道の最南端に当たる町でマグロや桜が有名ですが、年々少子高齢化が進み続けている頭を悩ます問題を抱えている町でもあります。
ここでガラッと話が変わりますが、ランナーにとってマラソンとは何なんでしょうか？
自分自身を成長させるためのもの
継続的に努力をする力を育むこと
大沼マラソンで４０人ほどの参加者にインタビューしてみたところ上記のような回答を得ることができ、それらを踏まえて個人的な意見ですが「自分自身の健康のため」、「成長できるチャンス」と、とても前向きで自分を成長させることを生きがいにしているような人が多かった印象がありました。
’’ https://www.town.nanae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000766.html ’’
マラソンが私達に与える影響
身体的能力・精神力の向上
メンタルケア、健康の促進
インタビューの中で最も多い傾向にあった回答としては「健康のため。」でした。まさにその通りだと思いますね。体は強くなるし、心も強くなるし、デメリットとしては走るのが楽しすぎて膝を壊してしまうことでしょうか。
実際に私もランニングを初めて一ヶ月のルーキーですが「うぉぉ楽しい！！まだまだオイラは走れるぜぇ！！」と調子に乗っていたところ見事膝をぶち壊しました。何事も無理は良くないですね。自分を労ってあげましょう。
こんな松前でも規模の大きいマラソンを開催することは可能か
松前でもマラソンは開催しているがそれほど規模は大きくない
人員や財的資源を確保することができれば可能ではある
先程冒頭で紹介した北海道の道南に位置する松前町ですが、ここで行われているマラソンは函館大沼マラソンと比べ圧倒的にコースや距離が少なく、短いんですよねぇ。現在の松前のマラソンは町民向けに開催されているものなので仕方がないのかもしれません。ですが松前町民である私から見ても観光資源が限られている松前町にとってこのマラソンを活用した機会を逃すのはとても大きい痛手になるのではないでしょうか。
まとめとして
現在松前町では「城下マラソン」として短距離のマラソンを開催していますが、コロナが収束しつつあり、且つマラソンブームが来ている今だからこそより大きなマラソン大会を開催するべきではないのでしょうか。