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【まさに渇望です】健康な体と、健全な経済力が欲しい。

こんにちは、菜穂です。

本題に入る前に、少しだけ。
1口に言っても夢って、本気度とか重要度みたいなものがあると思います。
子どもが語る夢は、こんな感じで違いがあります。
たとえばサッカー少年でも普通の子が語る「サッカー選手になりたい」と、浦和レッズのユースにいる子が語る「プロになりたい」とは思いと努力が違います。(わたしが埼玉の浦和在住で、旦那が昔読売ヴェルディのユースだったので、例に上げさせていただきました)
けっして、普通のサッカー少年の夢や志が低いという事ではありません。
ただ見えている世界は違っていて、思いの深度やリアリティが違うと思いませんか?

2023年、あなたの夢はなんでしょうか?
わたしは変わらず①健康である事 ②経済的に困らない事


ホントこれ。シンプルですが、この2つに翻弄されて生きてきたからこその目標です。(お題は1つだけでしたが2つあげちゃいました)

むかし(実家時代)から思っていたけれど、貧乏ってホント悔しいんですよ。みじめといいますか。

大人になってから冷静に考えると、実際は貧乏ではなくて、父がモノに対するお金の支払い基準が変だったのですが、それが娘を傷つけるなんてことも考えないような人でした。
先生に「給食費を払えってもらってないから、持ってきて」そんな風に言われたことは今でも心の中でくすぶっています。

うちの実家は自営の専業農家。
規模は町でも1,2を争うほどの大規模でしたが、
その分機械や設備にかかる費用は、ものすごく、数千万円単位の借金がありました。ほぼ自転車操業だし、天候によりその年はどのくらいの収入になるのか?なんて博打状態。

妹たち(三姉妹の長女です)とも話しますが、
こんな家で育ったのでお金に対するメンタルブロックがガチガチなんです。

お金を使ったり、贅沢したりすることが怖い。
欲しいものはやっと買えるようにはなってきたけれど、基本は節約志向です。

なのに、今の旦那さんは何と、ギャンブル依存症で、それにより多額の借金を作ってきました。

産休・育休中という時期。収入は健保から支払われる助成金だけだったときに、コツコツ貯めた数十万が、
電話での「今すぐ●十万円用意しておいて」の一言で消え飛びました。
それが一度や二度ではなく…
その頃はまだ、旦那さんからは多額の借金を作りながらギャンブルをしているという事実も知らず、言われるがままにお金を渡していたのです。

あるとき、消費者金融数社の上限額いっぱいに借金をして、
もう借金するあてがなくなったところで観念して、告白をされました。

わたしも、子どもを預けてフルタイムで正社員として仕事をしていますが、
そんなものははした金。

この前、メンタルクリニックの主治医にこのことを話したら、
依存症だからまだやってるよ。やめてないよ。とはっきり言われました。
わたしの前ではそんな素振りはないけど、
たしかに不信なほどお金がない月があるので、やっぱりそうなのかなと思っています。

別れたいといったこともありましたが、
旦那さんには、絶対に何があっても別れない。そう言われました。

子どもにとっては、子煩悩な育メン・家事メンパパなので、
本当に借金のことさえなければ一緒にいたいのです。

だから、私が彼と同じくらい稼ぎ過程を支えられるようになればいいんじゃないか!と思うようになりました。
それで昨年末、得意なことで副業をまずは初めて見ようと思ったのです。
ひさしぶりに勉強熱もスイッチが入り、ライターの勉強、SNS運用の勉強、SNS広告運用の勉強、お金の勉強、新しいビジネスモデルの勉強、経営学…

今まで漫画をよんだり、早く寝ていた時間をあてて、
勉強をしながら、簡単な副業をして、案件に応募したりしています。
まだお小遣い程度にしかなっていないけれど、本業の収入を得ながら+αは大きいですし、もっともっとスケールアップしなくちゃ!
と勉強しながら思っています。

「気合」って健康にもすごく大事で(とくにメンタル系の病気)
体に芯がすっと通ったようで、ぐにゃぐにゃしたメンタルもすっとしたように思います。
「あーやだなぁ、死にたい」って思わなくなりました。
「それよりも私にはやらなくてはならないことがある!」
病は気からと言いますが本当にそんな感じです。

でも、がんばりぎて、体力や気力がすり減ると、
あっという間に崩れて寝込んでしまうことも予想できます。

体調がひどいときは、勉強すらできないし、悔しい気持ちになりますが、
自分でうまくコントロールしながらやっていかなきゃいけない。
何も考えずに目的に向かって走っていける、健康な体が羨ましいです。

でも決心して、努力して、コントロールしながら、
継続していけば、今はまだ見えないけど素敵な未来の扉が開くのだと信じてやっていこうと思います。

あきらめたら、そこで試合終了です。





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