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【ベジ系飲食店】運営を見直し売上げ増!6例

私が全国をノマドしながら見てきた
「売り上げUPにつながる業務改善例」
全部で6つご紹介します!

・よくある改善例3つ
・高リスクな改善例2つ
・努力が実った改善例1つ

マクロビ系レストランに多いですが、「材料費が高くなっちゃって、ぶっちゃけ赤字!」というお店、けっこうあるんですよね。

圧搾の良い油
足の早い葉物類
こだわり農家の有機玄米

えげつない原価の高さに葛藤する日々。けど妥協はしたくない!そんな店主さんを、何人も見てきました。

環境や健康に対する想いって、売り上げに直結しづらいんですよね(涙)

とはいえ、嘆いてばかりはいられません。ビジネスを継続させるために、問題は早めに改善しましょう。

それではココから、改善例をご紹介していきますね!

■ よくある改善例3つ

(1) 野菜を減らして、玄米を増やす
喉がつまります!

(2) 材料のランクを下げる
前のお客さんは離れるかも。でも、提供価格が安くなれば新規客が望めます。

(3) 店主、パートに出る
妥協したくないですからね。

次に、私が見てきた起死回生の例です。


■ リスクを取って功を奏した改善例2つ

(1) 週末営業+イベント出店
東京のとあるレストランです。日本人客がどうも少なくて週末だけの営業に変えられました。ランチビュッフェで2000円でしたが(超絶おいしい)週末しか食べれない特別感も手伝って、いつも満席でした。それに加え、ヴィーガンフェスなどにも積極的に出店。イベント時には長蛇の列が出来るほどになりました。
*2021/8現在はコロナの影響でテイクアウトのみです。

(2) お菓子一本にする
北海道の普通のレストランですが、最高の食材を使っていたのに、時代の先を行き過ぎて客足が伸びず。一旦業務を縮小し、北海道の牛乳やチーズを使ったお菓子に集中したら、国内外でまさかの大ヒット!スーパー辛い決断をされましたが、結果的にビジネス拡大につながりました。


最後は業務形態を変えずに収入アップされた例です。


■ 努力が功を奏した改善例

(1) オンライン料理レッスンを始める
味は最高なのに、アクセスがとにかく悪い!このお店の問題は「立地」でした。でも移転なんて簡単にできません。じゃ、オンラインなら場所関係ないですよね?となり、腕を活かしてSkypeレッスンを始められました。

材料はお客さん自身で調達するので、廃棄のリスクもありません。発想の転換ですよね💡

問題の解決方法は、1つだけとは限りません。先例を参考にして、どうにか乗り切っていきましょう!

それでは皆さん、今日も良い日をお過ごしください!
#veganmasterpiece

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