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60年間ほぼ毎食お肉を食べてきた父にプラントベースフードを食べさせてみた

ご無沙汰してます!そして、新年あけましておめでとうございます。

ブログはちょっとサボってしまっていましたが、今年は定期的にブログも書いていこうと思いますので、皆様今年も宜しくお願いしますm(_ _)m

さて、本題に入る前に少し最近の個人的ニュースをお話させてください。

ブログにも少し書きましたが、昨年から仕込んでいた代替食品の開発を今年からいよいよ本格的に開始することになりました!

まだ何もできていない状態なので公にはできませんが、早くお披露目できるように頑張ります。

もしブログに書いている環境問題や動物福祉への意識、健康や未来の生活についての私の考え方に、少しでも共感していただける部分があれば、是非フォローやコメントで反応していただけると励みになります・・!


前段が長くなりましたが、今日はちょっとライトな内容で、父にオールプラントベース(お肉やお魚、乳製品・卵など動物性の食材を使わずに作った食事)のランチを作って食べさせてみた件。です。

60歳の父は食事へのこだわりが強く、これまで毎日母が料理を作ってきたのですが、毎食おかずは3品以上ですし、買ってきたお惣菜が並ぶことは滅多にありません。

加えて、1食の中でお肉やお魚が入っていない食事は私が覚えている限りこれまで一度もなく、「物足りない」ということになってしまうので肉抜きの食事なんて考えたこともない人です。
(悲しいことに、ヴィーガンへの理解は全くありませんw)

今日はそんな父と家に二人だったので、私がランチを作ってあげることにしました。

かなりチャレンジでしたが、プラントベースのグラタンとスープを作って、お肉やお魚が入っていないことは言わずに出してみることにしました。

▼作ったレシピはこちら(Instagramではヴィーガングルメ情報を発信しているので良かったらフォローしてください◎)

トマトベースの茄子と大豆ミートのグラタンで、上に豆乳チーズをかけてオーブンで焼いたものです。

さて、父の反応。

・・・・・

あれ、気づかないw

最後にオールプラントベースだと明かしましたが、それでも尚「これはひき肉だ」と言い張ってましたww

嬉しいことに、胃腸の弱い父が「胃もたれしない感じがするね」と。また食べたいと言ってくれました。

(そうなんですよね。私もヴィーガンになってから本当に胃腸の調子が良いので、激しく同感です。)

「ヴィーガン」「ベジタリアン」「プラントベース」・・・色々な言葉だけが一人歩きして、難しいとか縁遠いイメージを持たれがちだけど、実はこんなにスイッチしやすいんです。

ただ、いきなり野菜しか食べない っていうのはやっぱり難しい。

そのハードルを下げてくれるのが代替食品だと思う。

今回も大豆ミートと豆乳チーズに助けられましたが、まだまだスイッチするのが難しい食材はたくさんあるから、その一助になれたらと思っています。




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