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地理40点台だった僕が一ヶ月半で80点台になった勉強方法🌏

 もう気がつけば9月となり、高校三年生は共通テストが近づいてきましたね。私も3年前のこの時期は焦りながら毎日勉強をしていました。この時期は焦りがちですが、無理をしすぎずに頑張ってくださいね❗️
 僕は現役時代9月段階での地理の成績は40点台、50点台をうろついてました笑。
 そんな僕が10月から勉強のやり方を変え、共通テスト本番までに成績を大幅に上げた勉強の方法を今回この記事でお伝えしたいと思います。具体的には実際に使った参考書や参考書の使い方などを紹介します。
 実際地理の点数は日本史や世界史などに比べて安定して高得点を狙うことが難しい科目です。それでもコツを掴めばある程度の点数までは安定して取ることができます。この記事を読んだ学生には安定した点数を取れるようになってもらい、志望校に合格できることを願っています。
 まず最初に使用した参考書を進めた順に紹介したいと思います。山岡の地理b教室part1,2、地理b集中講義、大学入試共通テスト地理b系統地理編、過去問です。
 まず20日ほどで山岡の地理b教室を2周ほどします。この参考書を使う目的は地理の問題に対する根本的な解き方を身につけるためです。どのような問題が出ても大丈夫なように根本的な解く力をこの参考書で養います。
 私はその考え方の過程を暗記していました。どのような過程を得てこのような結果になるのかという部分を覚えることを重視していました。問題に対して過程をチャート式に書いていき答えを導くということもしていました。チャート式に書いて答えを導くことで自分がどこで躓いたか、どこまで考えることができたかを明確にできます。そうすることで自分に足りてない部分を見つけることができ、成績upにもつながります。
 次に地理b集中講義です。この本は主に地誌の知識を入れるために活用していました。この参考書は本当に暗記がしやすくておすすめです。特に暗記が必要となってくる地誌では覚えやすいような語呂合わせなどの覚え方が記載されておりとても役に立ちました。おかげで地誌の分野ではほとんど点を落とすことはなくなりました。地誌の分野での勉強としてはそれぞれの地域について覚えたことなどを白紙に書き出していました。実際に大陸を書いて、何も見ずに書き込みをするという方法が覚えやすかったです。
 次に大学入試共通テスト地理bです。この参考書では主に過去問などの問題を取り扱っていました。この参考書の良いところは解説がわかりやすいところ、解説を読むことでその他の必要な知識も身につけることができることです。地理においてさまざまな問題に触れ、考え方を身につけることが重要になってきます。この参考書はその能力を養うのに十分な参考書となっています。
 最後に過去問です。共通テストが始まってからまだそこまでの年は経っていないため、過去問はそこまで多くはありません。私はセンター試験の過去問をすることも全然あり、むしろお勧めします。私はセンター試験の問題をほとんど解きましたが、本当に良問が多いです。たくさんの問題を解くことでさまざまな考え方ができるようになるのでおすすめです。しかし統計上のデータは時代によって異なるため注意が必要です。
 端的にまとめようと思いましたが、すごく長なってしまって申し訳ございません🙏
 この記事を読んで少しでも成績が上がったという人が出ると嬉しいです。
 残りの時間はどんどん短くなりますが、焦らずにやれば必ず結果は出ます。今からやっても遅くありません。(実際自分がそうだったから) 皆さんが良い結果を出せることを祈っています!

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