自己紹介～中途の転職・キャリアチェンジ～
はじめまして。
ベクトルnote運営・編集チームの熱田です。
昨年ベクトルのヒューマンディベロップメント(HD)部に入社しました。
ありがたいことに、日々新しい学びのある環境で楽しく働かせてもらっています。
今回は恐縮ながら、私がなぜ転職してベクトルに入社したのか、そして実際に入社してから感じたHD部の魅力についてお話ししていきたいと思います。
1.ヒューマンディベロップメント(HD)部とは
まずはヒューマンディベロップメント部について、軽くご紹介したいと思います。
HD部は現在5名の個性豊かなメンバーで運営しています。
まだ出来て数年の部署ですが、人事コンサルティングでの実績に基づき、幅広い階層に向けて豊富な企業研修コンテンツを提供しています。
2.転職のきっかけ
そもそも、なぜ中途で未経験の仕事に転職をしようと思ったのか。
前の会社の特徴は
・親会社が大きく業績が安定している
・伝統的な社風
・年功序列
・女性管理職が少ない
といった感じです。
同年代も多く職場の飲みニケーションは活発だったので、決して居心地は悪くありませんでした。むしろ、とても楽しかったです。
しかし一方で、昔からのやり方を変えようとしない、絶対的なトップダウン体制に息苦しさを感じており、コロナ禍でその違和感が顕著になりました。
私が特に違和感を感じていた点は下記のとおりです。
・リモートだと承認作業が進まない
・常に人手が足りておらず、残業や休日出勤をしないと仕事が回らない
・一般職はキャリアパスがない
・評価が曖昧
（※あくまで個人の意見です）
このもやもやした状況を変えるには、自分が人事に関わる仕事をしてみたらよいのではないかと考え、転職活動を始めました。
結論から言うと、転職してほんとうに良かったと思っています。
3.ベクトルに入社した理由
私が転職活動において重視していたポイントは、３つあります。
①仕事とプライベートのバランスが取れる職場環境
②将来的にも需要のある仕事
③働きながらキャリアアップを目指せる
まずはこの３つの軸に当てはまるのが大前提でした。
ベクトルの選考では、アセスメントの結果をもとに適性やポテンシャルをしっかりと判断してもらえたので、とても良い印象を持ちました。
また、前職では営業事務をしていましたが、「転職を機にスキルの幅を拡げたい」と考えていたので、いわゆるルーティンワークの事務作業だけではなく幅広い業務に携われる環境であることも決め手となりました。
4.HD部の魅力
それでは実際に入社してから私が感じたHD部の魅力をご紹介します。
★研修を通して自分自身も知識が深まる
たとえば人事評価やメンター制度、キャリアデザインなど、人事領域の研修が充実しています。最近では会計やDXの研修も行うようになり、その守備範囲の広さはHD部ならではの強みだと思います。
★幅広い業務を経験できる
ベクトルでは、決まったパッケージを売るのではなく、お客様の抱える課題をヒアリングしながら研修を作り上げていきます。
この経験を積むことによって、傾聴力や提案力のスキルが身につきます。（私はまだまだですが…）
また、HDの部署自体がまだ立ち上げフェーズなので、メンバー同士で話し合って試行錯誤しながら、ワークフローの策定に取り組んでいます。
このように、自分たちの力で組織の仕組みづくりに携わる過程は、それぞれの今後のキャリアにおいても貴重な経験になると思います。
★雰囲気が良い
心理的安全性についての記事でも触れていましたが、HD部はとてもオープンな雰囲気なので、失敗を恐れすぎず、前向きな気持ちで仕事に取り組むことが出来ています。
リモートワークが多い環境だからこそ、コミュニケーションを取る機会も大切にしています。
5.おわりに
ベクトルに入社して半年以上が経ち、右も左もわからなかった状態から、少しずつ学んだことが増えてきました。まだまだ知識も経験も足りませんが、日々成長できるように模索中です。
HD部はこれからもっと進化していくと思いますので、今後が楽しみです！
引き続きよろしくお願い致します。
