無印お姉さんに憧れて
この時期に無印良品週間が始まると、私の中で春がきた合図。
本日までとのことで、今回も無事に欲しかったものを全て買うことができた。ここ数年で一番の盛り上がりだったのか、レジに辿り着くまで1時間以上待った店舗もあったけれど、おかげで大満足のラインナップ。
まずはこれ。
我が家の洗面台やトイレの手拭きタオルは全てこのタオルに統一している。シンプルな上に、素材がしっかりしているので濡れた手を拭いても安定感がある。薄手のタオルのびちゃっとした感触が苦手なので、このくらいどーんとしていてもらえると嬉しい。
そしてこちらはお馴染みのメンツ。
無印良品に行ってカレーを買わないなんて嘘だと思っている私は、このカレーの他にもキーマカレーも購入。しばらくは気分に合わせてカレーを楽しむことができそうだ。ナンに合わせて食べるのもおすすめ。
そしておやつ系では不揃いバウムが有名だけど、私はこれも推している。
これ、ノーマルもあるのだけど、圧倒的にこちらの方が好き。美味しい。
母も大好物で、帰省ついでにお土産として大量購入したら喜んでいた。
一口で食べられるお手軽さが良い。
あとはお茶類。
通勤にマイボトルを持っていくようになってからは、ほぼ毎日無印のお茶にお世話になっている。
水出しのこの2種類を交互に飲んでいるが、どちらもいい香りな上に、飽きがこないすっきり爽やかな味わい。
ルイボスティーは苦手だという人も、グリーンルイボスならいけるかもしれないので、機会があればぜひ試してほしい。私もルイボスは癖があってちょっと…と敬遠気味だったが、グリーンルイボスを飲んでから大好きになった。
♦︎
ちなみに私の中の今回の裏テーマは『無印お姉さん』になりたい、だった。
無印お姉さんというのは、無印良品の洋服をさらっと着こなすことができる、シンプルかつ麻やダボっとしたシルエットの似合うお姉さんのこと。
私が勝手に命名したので、異論は認める。
仕事上、そういった服装を着る必要性もあったので、いそいそと試着を繰り返し、無事に数着のコーディネートを完成させることに成功した。
特にお気に入りがこちら。
なんとも言えないよい色味。
無印良品はサイズが通常きているものより少し大きめに感じたので、ワンサイズ落としてもいいかもしれない。私は一番ワイドに見える部分を裾上げしてしまったので、ただのパンツになったが、ワイドパンツとしてのデザインもとても綺麗なシルエットだった。
そしてこちらもお気に入り。
この時期特有の、ちょっと肌寒いけど、しっかりニットを着るにはもう暑いを解決してくれる優秀なベスト。
これに念願の麻素材のシャツを合わせると、無印お姉さんっぽく仕上がる。
そうそう、私がイメージしていたのはこれですよ、という感じ。
普段、カジュアルではあるもの、どちらかといえばガーリーなものや、綺麗めな素材を好むほうなので、ここまでカジュアルに振り切るのはなかなかに新鮮、そして挑戦である。でも、こういう感じを着こなしたいと思っていたので、似合うかどうかは別として、かなり満足している。
今後季節の変わり目ごとに少しずつアイテムを買い足して、着実に無印お姉さんへの道を歩んでいきたい所存だ。
あぁ早くも次の無印良品週間を心待ちにしている。
それまでの間は、買った分の入れ替えとしてせっせと断捨離に励むことにしようと思う。
今回も大満足のお買い物だった。
そのお気持ちだけで十分です…と言いたいところですが、ありがたく受け取らせていただいた暁にはnoteの記事に反映させられるような使い方をしたいと思います。