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遂に動き出した歯車

膠着していた家族の金銭問題が、遂に一歩前進した。
これは本当に小さくとも大きな一歩だ。
全く動かなかった歯車がようやく動き出しそうな、そんな予感がしている。

諦めなくてよかったなと思う。
今の状況において、逃げ出したり無関心を貫いたりする方が賢明だという意見もあるし、ほとんどの人がそうするとも言われた。
けれど私はやっぱり、諦めなくてよかったと思うのだ。

むしろ動き出してからの方が大変かもしれない。
今まで見えていた問題は氷山の一角で、実はもっと大きな問題が隠れていた、なんてこともありえる。一応覚悟はしているが、この満身創痍の状態で、どこまで戦えるかという不安もある。

血のつながりだけが家族だとは思っていない。
けれど血が繋がっている以上家族だ、とは思う。
どこまでやれるか分からないが、適切な場所や人に繋ぐサポートなら私でもできるはずだ。その上で、どうにもならないときには、私も頼らせてもらおうと思う。

一人で全て抱えようとしたのは間違いだった。
難しい問題こそ、抱える人は多いに越したことはない。
私にできる限界は限られているし、知識だって足りない。
そこを補ってくれる人を適切に頼る。
これが一番大事なことだったんだなと今は思う。

まずは一歩進んだ。
さぁ、本当の戦いはこれからだ。

そのお気持ちだけで十分です…と言いたいところですが、ありがたく受け取らせていただいた暁にはnoteの記事に反映させられるような使い方をしたいと思います。