習慣にしていること【不満を言わない】
今日も話し言葉で失礼します。
ここ数カ月、特に気を付けている習慣を書きます。
ここから言うことは、悪口や文句ではありません 笑
色々な情報が誰でも簡単に配信できる時代。
そしてそれらを共有、受信できる時代だからこそ【情報の咀嚼力】は不可欠と考えています。
ご本人に専門的な知識がなくてもいいと思います。
大切なことは、その情報をどう落とし込むか。
偏った意見、誤った情報とどう向き合うか。
大きな課題かなと思います。
僕は、プロトレーナーとしてアスリートの競技生活を支え、スタジオに通ってくれるメンバーさんの体調管理をアシストし、また競技をがんばる子供たちの運動技術能力の向上をサポートしています。
そんな立場から、様々なことを発信していますが、今大切にしてることは、
【文句を言わない・相手を理解する・幸福度を上げる】
です。
これはスタッフとも共有してることです。
1年半を振り返って
文句、増えてませんか??
悪口や不満が多くなると、せっかくの清らかなココロ、きれいな思考も澱んできます。
その不満って、満たされない自己肯定感からくるものが多くないですか?
それらには限界があると考えています。
行き止まりがある。そこまで行き切れら大したもんですけどね。 笑
昨今の社会状況において、不満を言いたくなる気持ちはみんな一緒ですよね。文句も言いたくなっちゃう。
激しく共感できることもたくさんあります。
色々な立場の人がいて、様々な考えをもった人がいて、強かったり弱かったり、声が大きい人も小さい人も。いろんな人たちで作られる社会だから、価値観もそれぞれ。
情報時代の生き方
(僕も含め)たくさんの人たちが、物事に対して色々な視点から意見を発信できる時代。
発信されている情報は間違っていないけど、正しいとは限らない。
僕はそう思っています。
大きな声で、立場のある人が、それっぽいことを発信すると、同調してみんなその意見に乗る。同調した意見がネット上で膨らむと、あたかも『正しいもの』となって検索され続ける。声の小さな人の発言は、検索上位には来ないので、人々の目につかない。
ではどちらが『正しい』情報なのか。
それをどう見極めればいいのか。
課題です。
組織も人も、人が育てる
どんな人にどのように育てられ、人や環境とどう出会えたかで変わる。
だから社会はおもしろくなる。
一部を切り取ると、不満の多い家庭で育つ子は、文句言いがち。
子供たちは、大人の言動や行動をよく見ています。
大人たちから得た情報を咀嚼できる力はまだないので、『それがいいんだ』になってします。だから子供自身が抱える不満が増える。
僕は、仕事でもプライベートでも、
【幸福になれる組織(集団)の育成】
をテーマにしています。
家族という小さな組織、トレーニングチームの子供たちと作る組織、スタジオという組織、そして地域に対して。
幸福の共有が、惜しみなくできる集団が理想です。
どうせならハッピーなほうがいい。
だから自分自身が気を付けなければならない。
なので、文句を言い合って思いを共感するような関係ではなく、今を打開するために、互いの持つ力を集結した立ち向かえる人たちと仲良くしたいと思っています。
今、習慣にしていることを書いてみました。
今日もみなさんにとって素敵な1日になりますように!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?