『好きなことを語るのは難しい』

13日。先日からお話していた通り、morii otoさんとスタエフでコラボ配信してきました。

morii oto｜note

ひと言で言うと。
めちゃくちゃ楽しかった。

いや、配信の日って毎回同じこと言ってる気がするけど、今回はただただ楽しかった。

誰かと配信するときって、緊張するんですよ。
私、根暗だし、人見知りだし。
ちゃんと喋れるかなぁ、とか考えちゃって、楽しいのは間違いないんだけど、どうしても緊張してドキドキしちゃうというか。

でも、今回のmoriiさんとの配信は、マジでそれが一切なかった。

まるで長年の友達と話してるような感覚で、すごいリラックスして話せたし、話そうと思えばあと2時間くらいはたぶん話せたし、むしろ私ばっかり話してて申し訳なかったし、moriiさんの質問にも大したこと答えられなくて、“こんなんでいいのか“とはなったけど。
でも、楽しかったなぁ。

それはmoriiさんが聞き上手なのもあると思うし、上手く話を促してくれたのもあると思うし、moriiさん自身の、すごく優しい雰囲気もあると思う。

人に安心感を与えられる人ってすごい。

今回moriiさんと話してて思ったのは、“好きなことを語る“って難しいなぁ、ってこと。
SUPERBEAVERの話にしたって、もっと語りたいコト、伝えたいコトはたくさんあったのに、なかなかお伝え出来なくて。
かなりフワッとした話になっちゃったし。

ぶーやん（渋谷龍太）の素晴らしさをもっと布教したかったんですが。

配信中にも言ったけど、〇〇が好きだ、って話って、極論すれば「好き」のひと言で終わるんですよね。

それを深掘りしてどこそこが好き、あそこが良い、って並べたてていくと、なんかどんどん薄っぺらく感じるというか（自分がね）
とにかくSUPERBEAVERは素晴らしいんだ！みんな聴いてくれ！！以外になにを言えばいいのか、考えながら話すってのは貴重な経験でした。

あ、あとギターの話。
最後のほうで音色の好みの話をしてて、某メーカー嫌いとか散々言ってますが、あくまで私の感覚なので悪しからずご了承を。
音色ってマジで好みだし、私には合わないってだけなので、別に使ってる人を否定してるわけじゃないです。（あそこのメーカー、ウチのベースも使ってるしね）

だって迫力なくて嫌いなんだもの。（本音）
でも人の配信で言うべきじゃなかった、moriiさんごめん。

また話そうぜ！ってmoriiさんが言ってくれたので、またそのうちやりたいと思います。

あ、そうそう。
アコギをやるにあたって必要なもの。
配信では本体とチューナーとピックがあればなんとかなるよ、ってお話したんですが、よく考えたらもうひとつありました。

カポです。カポタスト。
カポがあると押さえやすいコードに変換できるので、とっても便利です。
カポなしで弾くとめちゃくちゃ難しいので、一緒に買っておくといいですよ。

さて、次回は実はあるnoterさんのところでお話をする予定です。
配信ではないので、オフレコの話になりますが。
実は明日なんですよね。楽しみです。

さぼ姐さんとゆきママさんとの配信も控えてるので、とりあえず早いとこ喉を治します。
もし他にも、私とお話してみたい！って奇特な方がいらっしゃっいましたらお話しましょう！