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葉音(はのん)
2023年7月18日 18:50
コロナ禍前にふらんす堂主催による岸本尚毅さんの句会に参加していたことがあったので、自分としては、岸本尚毅さんの著書はかなり(あくまでも自分なりに😅)購入していたつもりだったのですが、改めて自分の本棚を探してみたら、持っている句集は、こちらの2冊だけでした。所謂「句集」は持っていなかった💦💦💦💦岸本尚毅さんは、俳句を齧っている人ならば知らない人はいないくらいに活躍中の俳人ですが、
2023年1月30日 13:23
森 高弘さんは、「童子」の同人です。私よりかなり若い方ですが、俳人としては10年も先輩。既に2010年には、小早川忠義という俳号で歌集「シンデレラボーイなんかじゃない」を上梓されています。6ページにもわたる序文を、辻桃子先生が書いていらっしゃいます。この序文、桃子先生の高弘さんに対する愛情をひしひしと感じて、本当に感動しました。童子の連衆と桃子先生との間には、このような深い繋がりがあるの
2023年1月3日 13:33
お二人とも好きな女優さんではあるのですが、富士真奈美さんは「細腕繁盛記」の意地悪な小姑、吉行和子さんは、吉行あぐりさんの娘さんというイメージを未だに引きずっています😅このお二人が俳句をやっているということはいつ知ったのだろう❓小沢昭一さんとか、永六輔さん、渥美清さん、夏目雅子さん・・・プレバトで騒がれる前から、俳句に親しんでいる芸能関係の方は多かったようです。やはり芸能に秀でている人は
2022年11月10日 12:19
Amazonのkindle unlimitedで読みました。紙の本を、こちらから購入することもできます。岸本葉子さんが司会をされていた頃のNHK俳句が好きでした。(武井壮さん、ごめんなさい。)「あの舌足らずな話し方がたまらない!」と公言していた句友もおりました(もちろん、男性)。年を重ねても魅力的で愛らしい。本当に素敵な方ですね。この本は、俳句を始めてから数年経つも、鳴かず飛ばずの毎日
2022年10月11日 09:19
この本は、私にとって、俳句のバイブルとも言える本である。結社に入りたい俳句を始めて1年経った頃に、結社に入りたいと思った。リアル句会の楽しさに触れるに連れ、何とか地元で定期的に句会に参加してみたいと思うようになったのだ。いつき組の人たちが東京近辺で行っている吟行句会に参加することもあったが、その頃の私にとっては、時間的にも精神的にも、なんとなくハードルが高いと感じていた。しかし、地元で
2022年9月29日 17:59
西村小市さんの「乱雑な部屋」に続く第2句集。小市さんは、童子の先輩であり、いつき組花芭蕉句会で句座を共にしている句友である。小市さんは俳句との向き合い方や生き方そのものがとても格好良く、私にとっては心の師とも言うべき存在。第1句集の「乱雑な部屋」は65歳になられたのを記念して作られたそうだが、「途中下車」の扉の裏側には「妻 真弓の古稀を記念して」と綴られている。こんなところが、小市さんの格好良