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ドイツ移住ガイド② ~ドイツに着いてから3か月以内にやったほうがいいこと~

はじめに

みなさんこんにちは。Ramawayです。
このブログはドイツへ移住してみたいと考えている方向けに、
実際に移住したRamaway夫婦の体験談を元に移住に関する情報を
まとめています。

今回はドイツ移住ガイド 第2弾ということで、
ドイツに着いてから3か月以内にやったほうがいいことをご紹介します。

前回は日本で準備したことをテーマにまとめています。
まだ見ていない方はそちらを先に読んでいただけると嬉しいです。


ドイツに着いてから3か月以内にやったほうがいいこと

全部で6つあります。
1.携帯電話の契約
2.銀行口座の開設
3.住民登録
4.長期で住める家探し
5. 保険へ加入
6.ビザの申請

1つずつ解説します。


1.携帯電話の契約

こちらに来てから連絡先というのは何かと必要になります。
自宅のネット環境が整っていないこともあるでしょう。
ドイツ着いたらまずは携帯電話を契約しましょう。

私は、ALDI TALKというプリペイドタイプのSIMを使っています。
ALDIというドイツ全土にあるスーパーマーケットでSIMカードを手に入れることができますし、住民票なども不要で手軽に作れるので、おすすめです!


2.銀行口座の開設

UnsplashのMarkus Winklerが撮影した写真

ドイツの携帯電話番号をGETできたら、次は銀行口座を開設しましょう。
長く生活するのであれば、こちらの銀行口座は必須になるでしょう。
私も利用しているドイツのネット銀行N26は、住民票がなくても、実際に店舗に行かなくてもオンラインで開設できるのでおすすめです。


3.住民登録

ドイツに3か月以上滞在する場合は、住民登録(Anmeldung)が必要です。
お住いの管轄の住民局 (Einwohnermeldeasmt, Bürgerbüro)で 申請をすることになります。現在はコロナの影響で役所に行く前に、事前にアポイントメントを取る必要があるところが多いと思いますので、役所のWebサイトを確認しアポイントメントを取りましょう。


4.長期で住める家探し

ドイツへ来る前に長期で住める家がすでに見つかっている場合は必要ないですが、現地に来てから長期的に住める家を探す方が多いのではないでしょうか。
ドイツは都市にもよりますが年々需要が高まっているので家探しが困難になっています。

私たちもまずは3か月間、Airbnbで見つけた家に住みながら、長期で住める家を探しました。 
ドイツでの家探しのやり方は、別の記事でまとめています!


5. 保険へ加入

長期の滞在許可を申請する、家の契約をするなど、
様々なケースで保険への加入が必要となります。
ドイツの加入しないといけない保険とは何か?
必須で入らないといけないものは何なのか?
私も調べるのに苦労したので記事としてまとめました。
ぜひ参考になさってください。


6.ビザの申請

長期の滞在許可証、特に就労ビザは基本ドイツに着いてからでないと申請出来ないものが多いです。(種類めちゃくちゃあるので例外あるかもですが)
申請はお住いの管轄の外国人局(Ausländerbehörde)になりますが、事前予約制しかも超混雑している場合が多いので、早めにアポイントメントを取ることをオススメします。


おわりに

いかがだったでしょうか?
着いてからの3か月は結構バタバタで、あっという間に過ぎ去っていった記憶があります…(笑)
一番大変だったのは、家探しです。これは都市にもよると思いますが、なかなか自分たちが希望する物件がなかったりで結構時間がかかりました。
家探しが終わった今は、結構ホッとしています^^

次回はドイツ移住ガイド第3弾ということで、
ドイツに着いて6か月以内にやったほうがいいこと
をご紹介します。

みなさまのドイツ生活がより良いものとなりますように…♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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