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聴覚障害の聞こえはどうなってるの?

⬆️の写真は私が撮ったものです!

当事者が聴覚障害であり3級持っています。
補聴器と人工内耳使用です。

補聴器とは音量をあげるためにあります。
補聴器は
ただの音量をあげるだけの役割しかありません。

ただの音量を
あげるためとあえて言ったのは理由があります。

感音難聴と言って
音量を上げても
音は聞こえても
なんて言ってるか分からない。
つまり言葉が分からないというわけです。

わかりやすい例えで言うと
知らない言語の外国人と
喋ってるような感覚です。
つまり言葉を喋ってるのは分かるでしょう?
だけどその言葉がなんて言ってるかは
分かりません。
というような感じです。

つまり普通の人ならその言語を知ったならば
なんて言ってるか分かるようになりますが

感音難聴の人なら
その言語を習ったとしても
なんて言ってるか分からないままなのです。

さて

逆に感音難聴ではなく、耳が悪いだけならば
音量あげると
普通の人のように聞こえることが可能です。


感音難聴の人だって
完全では無いので
口を読んだりゆっくり発音を聞いたりして
一生懸命に聞き取ろうとします。

なので毎回聞き取る努力をしております。

その努力は簡単ではなく、
もう呆れてしまう方も多いです。
聞き取るのに限界があったりと
力も必要なのです。

そういう人は中途半端に聞こえてるけど
あえて何も聞こえていません。
と伝える方がいると想像できます。

つまり音量ありとなしで
結局音だけは言葉が分からないので
意味が無いと考える方といらっしゃるのです。

だとしても補聴器があったほうが
まだ助かるなあと私自身は思います!

少しでも
聴覚障害の事を理解出来たら嬉しいです!

補聴器について語りました!
今度は人工内耳については語ろうかと思います!
読んで下さりありがとございました!



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