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僕は個別株を選択する


新NISA

2024年になって新NISAが始まったこともあって盛り上がっています。僕もFP資格を持っている関係から知り合いから相談を受けることが何度かありました。とくに仕事でしているわけではないので基本的には無料相談です。

損をしたくない

株の投資をこれから始めるという時に「損をしたくない」という気持ちからなかなかスタートが切れない人がいる。やるかやらないかは二者択一なので、どちらも自分のお好きなようにと僕は思う。株ではなく現金で持ち続けるもありだと思う。この場合は「円に投資」したことになる。ただリターンは期待薄。円以外の株やドル通貨が上がった場合には、投資をしなかったことによる見えない損益が出ている。

勝鬨橋

自分なりの方法

僕の個別株の買い方を紹介すると、強いていうとインフラ系とくに土木。なぜか?日本は自然災害が多い国で、どこの地方自治体も土木関係の予算がある程度ある。ということは土木、インフラ系は売上が安定しているという見立てで探します。一方、他の視点として「あいつ今頃何やってるかな?」って感じで一時期聞いたけど最近めっきり聞かないなぁ~という企業の現状、株価や主な稼ぎを調べます。

法改正

法律の改正は株価に即影響します。株をすでにやっている人にとっては当たり前ですけど。だから、法律を改正する前というのは国会で法案を通す必要があるのでがっつり株投資をやっている人はニュースをよく見ているんです。

業界新聞

業界新聞は読んで字のごとく特定の業界についての情報をより深く取り上げているので一般の新聞やネットメディアに載ってこない情報を知ることができます。僕が割と手に取るのは比較的多くの図書館とかにも置いてある防衛関連の業界新聞や業界誌です。防衛は毎年予算が多いですから。軍事技術は数年後民間に普及することは常なので。

コンビニ

コンビニも株情報の宝庫ですね。コンビニの売れるような場所に置かれている新製品がどこの製品なのか?なんてことを考えることもあります。店舗の変化はなぜなのか?なんてことを考えます。

変化を考える

今日書いた内容を日頃から実践していると「なぜ?」と疑問を持つことがあります。その理由がすぐに判明することもありますが時間を置いて判明することもあります。株の世界というのは日本企業の株を買うことが多いけど、その企業自体の主戦場はどこなのかと言えば世界という場合が最近は多いと思います。そうすると日本人の価値観を一度捨てる必要があります。普段自分が常識と思っていることが日本だけの常識ということも多い。

多重露光で撮ってみた

「世界は変わる」ということを知る

最近のニュースでインドの情報が取り上げられる頻度が上がったと思いませんか?以前は旅先としてのインドや身分制が色濃く残る国、数字の「0(ゼロ)」を発見した国なんてことで紹介されていたと思います。現在の取り上げられ方は世界経済や政治の分野での発言力の強さで取り上げられることが増えました。とくに対中国を考えた時の今後のインドの役割は日本、世界にとっても大きいです。またその周辺国(アセアン諸国)も然りです。

ビル群の模型

地図を見る

中国の地図を見たことがありますか?日本の地図は中央に日本列島が描かれます。中国の地図も同様で中国本土が中央に描かれます。すると日本列島が中国本土の右上に押さえつけるような形で描かれることになります。この視点は新鮮です。僕は初めてこの視点で日本列島を見た時に「そりゃ日本列島は邪魔だろうな」と思いました。これは朝鮮半島、ロシアにとっても同じと思います。

ジオラマ

株を買うということ

かなり話がそれましたが、何が言いたいかというと「株を買う」ということは今この世界で起きていることに投資することだと思っているのです。日本では人口減少が社会問題となっていますが、インドでは毎年新卒の社会人が3,000万人発生します。これはこれで大変だろうなということは容易に想像できます。そういった世界で起きている諸所の事柄が株価には影響しているので株を見ていると今の世界が現れる。面白いですね。

今回の写真

なんか中途半端な感じで記事が終わりますが、今は何も出てこないので今回はこの辺で終わります。
写真もどういう基準で選んだのか忘れてしまいました。
というのも自分の撮影した写真でありながら全く共通項が見当たらない。
では。


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