写真は時の窓【写真】
写真は時の窓
と、僕は常々思ってる。
この思いは一眼レフで取り始めた頃から感じていた。数年前の写真を見返すと撮影の場所、時間、季節、天候、気温が蘇る。
その風景の場所にいた証拠。
存在証明。
時に自分が撮った写真に、はっとさせられる瞬間がある。本当にごくたま〜にですが笑
この記事の内容を端的に表す写真がすぐに思い浮かばないのが、今のところの僕の限界なんだと思う。
だから、取り敢えずまだ一眼レフでなくコンデジで撮った頃の写真をトップに貼ってみた。
2015年5月4日のOLYMPUS SZ-20で撮影した写真です。
コンデジだからといって写真の上手い下手に言い訳ができるでもないんですが、僕の言う「時の窓」ではあると思います。
僕はプロではないんで。は、素直に言い訳です笑
カメラを持たない日
知り合いのカメラ好きのおじさんは映像や写真を仕事としているプロで、たまに行きつけのバーで飲むと「最近はプライベートでは撮ってない」と言う。
僕もたまに「今日はカメラはいいかな?」とカメラをおいて出かけることがある。
とは言っても、しっかりコンデジはカバンに入っているんだけど(笑)
それにスマホは必ず持っていくし。
カメラを首からぶら下げていなくても「網膜ファインダー」(僕が勝手に言ってるだけで、自分の肉眼のことね)が僕にカメラ的に世界を見せてくれる。
カメラを始めると見える世界が変わるとはよく言われるけど、実感する時がある。
そんな時は頭の中でシャッターを切っているんだと思う。
なんか写真の練習みたいな感じなのかな。
シャッターを切る
カメラを始めた頃、雑誌かWEBで「写真上達のコツ」みたいなものを読んだ。
「とにかくシャッターを切ること。」
みたいなことを読んで、僕は割と単純で初心者でもあったのでなんでもかんでもシャッター切ってた。
今になって思うのは何も考えずに単にシャッターを切っても上達はしないよなぁ~と思う。
撮った写真を見かえして自分の撮った写真と向き合い、反省と実践を繰り返した方がいいんじゃないかと思う。そこに思い至ったのにはある理由があったからでもあるんだけど。その話はまた別の機会に。
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