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音楽ってより聴いている人間が嫌いという話

こういう話をすると主語がデカいと言われるがそういうことを言うユーモアだ欠落した人間は黙ってほしい。音楽なんて知ってるか知らないか好きか嫌いかしか話すことがないのだ。
湘南乃風を聴いてる人間は色黒なのに歯は真っ白な体育会系の会社員か中卒で子供を作り日中は土木作業員として働き人生の楽しみは深夜ドンキの駐車場で仲間とくだらない話をするやつが大半を占めているとか、大森靖子を聴いている人間は思春期に心を悩ませている10代後半から20代前半の所謂地雷系というファッションが好きな女の子が多くて、それ以上の年で聴いてる人は大体ヤバいし、大森靖子の歌詞をツイートしている男はほぼ全員twitterの鍵垢を持っていて自撮りを撮ったり同じく自撮りを上げている年下のメンヘラがちな女の子に性欲丸出しのリプを送っている気持ちの悪いカス男とか言う話。
こういう話をすると顔を真っ赤にして怒ってくる人が必ずと言っていいほどいるのだがこういった話は選択肢が少ない"音楽"というジャンルの中でするジョークでしかないのだ。
例えば自分は銀杏boyzが結構好きなのだがtwitterにいる銀杏のファンはみんな気持ちが悪いと思っているしハヌマーンもpkshampooも曲は好きなのだがファンがどうしても嫌いだ。彼らは邦ロックを馬鹿にするくせに自分たちの聴いている音楽を馬鹿にされると顔を真赤にして怒るの矛盾的な性質がある。そして彼らの性質としてtwitterに蔓延している所謂サブカル的なアーティストしか聞かないくせにわかったような口で音楽について語りだすのだ。
峯田和伸を信仰しているくせに峯田和伸がインスタグラムで紹介している音楽の話をすると急に黙り出す。彼らは銀杏の弾き語り動画に「もっと涙と鼻水流して歌ってほしい」とコメントすることしかできない可哀想な生物なのだろう。
君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命のジャケ写をアイコンにして「邦ロックダサい笑青春パンク最高」とか言ってる史上最低に浅い人間はせめてトラッシュの歌詞に出てくる音楽くらいは聴いてほしい


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