信州の城下町:夏の松本を歩く旅
長野県の松本には、国宝の松本城を中心に風情がある街歩きが楽しめるエリアがあります。
今回はそんな松本市街を歩きながら紹介していきたいとと思います。
夏のある日､風情のある街並みを歩きたくて松本に向かいます。
車を降りた瞬間の熱気がすごさに驚きつつ最初の目的地に向かいます
松本の市街地を歩きます。
まず辿り着いたのは縄手通り､川沿いに続く石畳の道路に古い建物が並ぶ松本を代表する観光地です。
色々な種類のお店が立ち並ぶ､ここで色々揃う位。
屋台もありお祭り気分で歩きます。
縄手通りの片隅に神社が見えて来ました。
四柱神社は「願いごとむすびの神」として知られ、縁結びや願望成就のご利益があるとされています。
特に、伊勢神宮との縁が深く、境内には伊勢神宮遥拝所も設けられています。ここで参拝すると、伊勢神宮に参拝したのと同じご利益が得られるとされています。
こちらで同行者と間違えて､若い娘さんに声をかける失態を晒したのはいい思い出です。
川を渡り縄手通りとともに松本を代表する通りに向かいます。
中町通りは、伝統的な白壁の土蔵造りの建物が立ち並び、その美しい景観が特徴です。
これらの建物は江戸時代から明治時代にかけて建てられたもので、歴史的価値が高い建物が立ち並びます。
こちらもぶらっと回って､いよいよ松本のシンボルに向かいます。
国宝松本城を歩きましょう。
国宝松本城に到着です。
松本城は、黒漆塗りの外観から「烏城（からすじょう）」とも呼ばれ、戦国時代から江戸時代にかけての建築様式を今に伝えています。
天守閣からの眺望は見事なので見に行って欲しいポイントです。(大人700円､子供300円)
庭園も美しいので散策するのもおすすめです。
最後にもう一つ神社があるので参拝に向かいます。
松本神社
松本城主縁の神社で､地元のいくつかの神社が合祀して出来た神社です。
こちらで日頃の感謝をお願いして帰路に着きます。
松本市街への交通アクセス
電車
松本市は、JR中央本線や篠ノ井線を利用してアクセスできます。新宿から特急「あずさ」で約2時間30分、名古屋からは特急「しなの」で約2時間の距離です。
バス
高速バスも便利で、新宿や大阪からの直行便があります。新宿からの高速バスは約3時間半、大阪からは約6時間で到着します。
車
車でのアクセスも容易です。中央自動車道を利用し、松本インターチェンジから市街地までは約15分です。
飛行機
松本空港（信州まつもと空港）からは、東京（羽田）や札幌（新千歳）など主要都市への便があります。空港から市街地まではバスで約30分です。
まとめ
今回は松本を散策したんですが、街並みが美しい素晴らしい街です。コンパクトにまとまっていて､少し離れると自然が豊かな場所に出る事も好印象。
安曇野や美ヶ原など観光地にも近いので是非一度訪れてみて下さいね。
最後に高級すぎて行けてない泊まってみたい宿があります。行ったことがある方は是非感想などお聞かせください。
旅行記という記事の特性上、予算がかかります。もしサポートして頂ける方がいましたら力を貸してください