ぱぷりか

映画とコーヒーがすき。時々ゲームも。日々も疑問を書きます。映画鑑賞記録、日々の疑問。ア…

ぱぷりか

映画とコーヒーがすき。時々ゲームも。日々も疑問を書きます。映画鑑賞記録、日々の疑問。アラサー、会社員、妻などなど色々な視点で書きます。

最近の記事

私体調悪いですアピールの下手か上手かについて

今日は仕事中頭痛がしてました。 ふと思うけど、体調不良がすぐ周りに知れ渡る人とそうでもない人って違いあるんでしょうね。 本当にしんどいかとか程度にもよるけど 顔色とか立ち居振る舞いとか非言語的メッセージにもよるけど。 私は伝わりにくい人間やからちょっと損かなって思う。 そんなことを考えてるうちに頭痛、治ってるけどね。 まぁでも、体調悪いアピール上手い人って 要するに周りへの表現が上手くて発信力あるってことかなとも思う。 そこは見習わないと。

    • もやもや

      誰が悪いわけでもないけど いらいらっとしてしまう。 そんな時にクールダウンしたくて 距離を置くのに話しかけたりしてくる。 察して欲しいと思うのは 私のわがままなのか。 女性ばかりなのに働き方は多様で でもなんかぎくしゃくするのは 多分みんなが自分軸だからか。 わけわからん

      • 異国、富士山

        先日数日間旅行で河口湖を訪れた。 コロナ禍からの久しぶりの旅行で、わくわくした。 いざ新幹線やらバスを乗り継いでいくと 河口湖駅はほとんど外国人でいっぱいだった。 ほとんど日本人とすれ違うことはなく 唯一の日本人は店員やアクティビティ会社の添乗員さんだけだった。 樹海探検やカヌーを体験した際、 口を揃えてアクティビティ会社の人が言っていたのは、あまり外国人旅行者を歓迎していない口ぶりだった。 というのも、本当は写真を撮ってはいけない場所、公共の場所でInstagram

        • フレンチディスパッチを観て。

          昨日、大好きな映画監督のフレンチディスパッチをやっと観ることができた。 そう言うのも今日、アステロイドシティを観に行くので前作を見たうえで見ようと思ったので。 まず、とにかく綺麗で、コミカルで、おしゃれな映画。そこにいつもの俳優陣がとても味を出している。 その映画には私が大好きなレアセドゥはもちろん、シャラメやフランシスマクドーマンドが出ているわけで。 みんな芸術のように美しいが その理由は惜しみなくその世界で役割を果たしているからだ。

        私体調悪いですアピールの下手か上手かについて

          目に入ったら必ず本屋に行ってしまう症候群

          外出したら必ず立ち寄ってしまう、私は絶対目に入ると本屋にいる。 吸い込まれるようにいつの間にか本棚を物色している。 昨日たまたま祖母のお見舞いのために普段全く立ち寄らない駅に立ち寄ることになった。 そこは地下鉄とJR両方とも最寄り駅にあり、 今回は初めてJRに降り立った。 降りて、改札を出るとコンビニ、チェーンのパン屋 そして、某チェーンの本屋があった。 そこで文庫本コーナーで目に入ったのは、 宇佐美りんの「かか」と村上春樹の「一人称単数」だった。 本屋の規模や場

          目に入ったら必ず本屋に行ってしまう症候群

          8月の読書記録

          今月読んだ本について忘れないうちに簡単にメモしておこうと思う。 儚い羊たちの祝宴(新潮文庫) ミステリーの短編。とにかく読んでむずむずする面白さ。夜中や気分が落ち込んでいる時はお勧めできない。イヤミスというより暗黒ミステリー。 文体は読むやすいし、描写力があるから想像しやすい。 悲しみよ、こんにちは(新潮文庫) サガンはいつか読みたいと思っていたのでちょうど読めてよかった。YouTubeの「木曜日は本曜日」の中で上白石萌音ちゃんが紹介していて手に取った。 最後の一文が

          8月の読書記録

          はじまりの入り口

          社会人になって誰もが一度は聞かれる質問。 それは「なんで今の職についたのか」だと私は思う。 何かを始めるにはいつもきっかけがある。 私は今、看護師をしている。人の役に立ちたいとか子供の頃にお世話になったとかではない。もっとありきたりな理由、手に職をつけたかった。 うちは母子家庭で母に負担をかけたくなかった。だから、学費はできるだけ抑えたかった。 そこで、14歳の私が考えたのは大学まで公立に通うことだった。 学力は中の中ぐらい、俗にいう「真面目な生徒」だった私。 真面目だった

          はじまりの入り口

          ブックカバーと装丁

          最近本を再び読み始めて、ふと思ったことがあった。 本を買ったとき、なぜブックカバーを掛けてくれるのか?なぜブックカバーが必要なのか? そもそも本を選ぶとき皆さんは何を基準に本を選びますか? 好きな作家、ジャンル、タイトル、ポップや帯、目的や用途、頁数、キャンペーン、その日の気分など 色々あると思う。 私は割と「表紙」で選ぶことが多い。 俗に言う「装丁」である。 装丁を見て、買う。所謂、ジャケ買いである。 誰でも一度はあると思う。 装丁の中にはすごく目を引いて、頁を

          ブックカバーと装丁

          「崖の上のポニョ」を見て思う事。大人と子供の視点

          ジブリ作品はほぼ全部子供の頃から何度も見ている。 今回久しぶりに崖の上のポニョをみて、鑑賞前後で印象が違った。 ジブリの夏映画と言えば色々あるが 私が一番に思いつくのがポニョだった。 海、船、半袖、魚と海要素満載。 そして当時子役だった大橋のぞみちゃんの主題歌が印象的な「子供向けの楽しい映画」、それがこの映画の私の印象だった。 ただ実際見てみると 「なんか怖い、映画」だった。 何が怖いってまず、「海を無心で走るポニョ」「人から魚に戻ったりを繰り返す描写」「なぜ、宗介は父

          「崖の上のポニョ」を見て思う事。大人と子供の視点

          冨樫展に行った話

          昨日念願の冨樫展に行きました。 幽遊白書やHUNTER×HUNTERの作者である冨樫さんの展示会。 ずっと行きたくて巡覧してきたら行こうと決めてました。 ネタバレにならない程度で話しますが、 画力もさることながらセリフ選び、構造が素晴らしくって。 何が良いって善悪をくっきり描かない。 キャラクター其々の善悪がある。 どんな作品も善悪をくっきらさせがちですが 実生活って人それぞれの言い分とか善悪があるものでそう言うところが大勢に響くのではないでしょうか? 今公開中の君

          冨樫展に行った話

          スマホを忘れただけなのに。

          つい3日前出かけた時に気づいたこと。 夫とウインドウショッピングに出かけた時に 私は家にスマホを忘れた。 夫が一緒にいたことや歩き慣れた場所だったこともあり、特に不自由なかった。 本を買おうと本屋さんに寄り、ふと手にした本を買うかどうか悩んだ。 その時いつもなら知らない著者ならスマホで検索かけて考えるがそれが出来ないことに気づいた。 またある時、誰かから電話やLINEが来ていないか気になった。 またまたディナーを予約したお店の入店時間が確認できないことに気づいた。

          スマホを忘れただけなのに。

          働くってなに?

          ふと最近思った疑問です。 「働くって何?」。 生活のため、仕事が好きだから、好きなことをするため、大人としての役割などなど人によってそれぞれだと思います。 私も今年でお勤め初めて8年目。 今の仕事を選んだのは漠然と食いっぱぐれないから。 「人の役に立つ仕事」というカテゴリーの仕事。 今までもこれからもきっとそう言われると思う。 8年仕事を続けてみて、今ちょうどこれでいいのか?っていう疑問が浮かんだ。 今の仕事は別にすごく好きでもないし 労働に対してお給料に満足していうわ

          働くってなに?

          私が初めて映画館で観た映画。大人への一歩だった気がする

          皆さんが初めて映画館でいわゆる「大人の映画」を観たのはなんの作品でいつか、覚えていますか? 大人の映画の定義がそもそも難しいですが、 大人でもアニメ映画を映画館でもみますしね。 私も子供の頃はもっぱらスタジオジブリ作品を映画館でみる子供でした。 それはいつも祖母が連れて行ってくれていました。 祖母はいわゆる私の映画友達でした。 そんな祖母が小学校中学年のある夏休み。 突然、「トロイを見に行こう。とりあえず観たらいいから」と言われ、 とりあえず映画館に行きました。これが

          私が初めて映画館で観た映画。大人への一歩だった気がする

          ゲームするということ。

          子供の時はゲームなんてほとんどしなかったし、 家にも携帯ゲーム機があるかないかでやることはほとんどなかった。 夫と住み始め、夫はゲームをよくする人で 初めはPS5を買うと聞いて 「そんなんいる?」って思った。 でも家にそれがきて、プレイ姿を見て 私もしてみたい!から 初めてPS5のコントローラーを握ったのは ゴーストオブツシマだった。 美麗なグラフィック キレのいいアクション そして驚きのシナリオ それは体感して今ではそれなりのゲーマーに。 食わず嫌いならぬやらず嫌

          ゲームするということ。

          6月に観た映画たち

          6月に観た映画を簡単に紹介したいと思います。 「それでも私は生きていく」(フランス) 監督:ミア・ハンセン・ラブ 典型的なフランスおしゃれ映画。レアセドゥが綺麗でけだるい。内容はイマイチ。えっ?これで終わりっていう終わり方。 「コーダ あいのうた」 アカデミー賞受賞作。金曜ロードショーにて。 音楽映画や青春映画が好きな人はおすすめ。 ろう者の家族を支える健常者の話。ヤングケアラーです。一度はみてもいいけど、ハマるかは人によりけり。

          6月に観た映画たち

          当たり前が苦しい。子供が欲しいかわからない。

          私も今年で30歳を迎えます。 周りの友人や同僚は結婚、妊娠、出産をする時期に入っています。 私自身結婚して3年経ちますが、夫とは仲が良いですが、子供はいません。 これまで子供が欲しいと思うことがありませんでした。今も妊活していますが、本当に欲しいのか首を捻る毎日です。 私はなんでも生真面目に考えてしまうところと 少し屁理屈を言うところがあります。 周りの女性は当たり前のように子供を作っていますが、なんで当たり前に子供を持てるのかと思ってしまいます。 私にとってメリッ

          当たり前が苦しい。子供が欲しいかわからない。