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咲く習慣

昨年株分けしてもらったアジサイ
昨年はみごとに?咲かず終いだったが
今年はピンクの花をつけてくれた。。

なぜだか
♫ガクが咲いた~、ガクが咲いた~、ピンクのガクが~
さもしかったぼくの庭にガクが咲いた~♫
メロディが脳裏によこぎり、ぷち笑いした。

バラが咲いた マイク真木 字幕付き (youtube.com)

その後開いた動画で
主催者が薔薇の画像を使用して
「閉じたままで(人生)咲くのか
閉じたままなら(人生)行き着く先は閉じた世界じゃないの」
趣旨の発信をされていて
その共鳴度?にまた苦笑いした。

『閉じる』
根本的に自己肯定感が高くない
自己否定癖やゆがんだ謙遜を美徳とする癖のある人は
閉じる習慣がある

でも、どうせ、だって・・で、言い訳したり
自分の本音を隠して身を引いたり・・。

その結果(行き着く先)は・・
当然、自分の望んだ現象や未来を見ない、
少しも閉じた世界を脱せず
咲かせたかった自分の望む現象を
見ず終いで終わりかねない。

アジサイをはじめ
植物は自然サイクル
環境の中で咲いたり咲かなかったりするかもしれない。

けれども、人は閉じる習慣を改めることができる。
咲きたい=自分らしく生きたいという願いを持つ人は
まず閉じる習慣の自分に気づく必要がある。

どんなときに
なぜそうしてしまうのか。。
深い洞察を始めるのはなかなかしんどい。

けれども、
閉じる習慣を徐々に変えていき
そのプロセスで
自分の深い本音に気づきながら
自分という華を咲かせていける習慣がある。

その一つが、呼吸で
主催者はその呼吸法を教えてくれた・・
そして画像の趣旨は
そういう呼吸を通じて
「君は薔薇より美しい」(布施明)なると。。

咲き方、自分らしく在りたいと
もがいている人は多い。
だから多額のお金を払ったりして
様々なツールに頼っている人も多いだろう。
大半が勘違いな背伸びだ・・とは
かつての私がそうだった。

幸か不幸か
齢を重ねると
背伸びはお金も体も
メンタルもついてこない・・

ただ呼吸は
瞬時のこと毎日のことだし生涯のことで
無料なので続けられる・・
こつこつ続けることで・・変わっていく・・

自分らしく生きやすい呼吸を
自分らしく咲く呼吸を習慣づける。

どの華、自然にも
~咲いたね~と言えるようになったら
投影された自分だ。。

自己否定、自分だめだし癖・・閉じる癖がある人は
生きにくい息をしていないか
振り返ってみてはいかがだろう。



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