老いの美学

介護職、認知症リハビリテーション専門士、 人生好転、健康回復支援サポート

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最近の記事

半夏生

半夏生美しこの時期は 昔から雨が多い・・梅雨もある?! 古来の七十二候の半夏生(半夏生) (今年は明日)大抵、大雨☔☔☔ また昨今では スーパーでタコやら鯖やらが 夏バテ用として割安販売される風景も珍しくなくなった。 でも私が気になるのは大雨の方。 土砂災害等被害を見聞きするのは 珍しいことではない(。・・。) 古来から大雨が予想される時期に 何でこんな傾斜地で工事するの?! 中州など増水が予想される曇り空に 何で川遊び決行するの?!とか 😢不思議がってる・・ 植物の

    • 咲く習慣

      昨年株分けしてもらったアジサイ 昨年はみごとに?咲かず終いだったが 今年はピンクの花をつけてくれた。。 なぜだか ♫ガクが咲いた~、ガクが咲いた~、ピンクのガクが~ さもしかったぼくの庭にガクが咲いた~♫ メロディが脳裏によこぎり、ぷち笑いした。 バラが咲いた マイク真木 字幕付き (youtube.com) その後開いた動画で 主催者が薔薇の画像を使用して 「閉じたままで(人生)咲くのか 閉じたままなら(人生)行き着く先は閉じた世界じゃないの」 趣旨の発信をされていて

      • 生きるとは・・

        「ひとがみごとに生きることは、むずかしいものだな。」 宮城谷昌光氏【楽毅】(新潮文庫)の冒頭文 読んだのは確か10年以上も前なのに 今でも鮮明に覚えていて ときどき・・いや・・最近特に思いだす一文。 ちなみに、【楽毅】は 古代中国屈指の名将・楽毅が企図した空前の大戦略を描く 宮城谷文学最高傑作(第三巻)だが、内容はあまり覚えていない(苦笑) 最近特に内に問うようになったのは 介護の仕事の影響が大きい。 介護の世界に入ってまだ3年にも満たないけれど 私より先輩の利用者々のご

        • 主体性の交差点

          ホールに誰もいない・・ いつにない風景。 常連利用者様の ショートステイ帰宅が 重なったこともあるけれど 利用者様が減り 残りの利用者様全員が 午前中の眠りにつき(居室でお休み) ホールにひとひとりいない。 いつも騒々しい?ながら 当たり前的な風景が消えると 複雑怪奇に思え少し戸惑う(苦笑)。 その状況で 看取りケアも増えたグループホームに 移られるために退所される利用者様や 数日前に医療ケアフロアに 移動されたばかりの利用者様の急逝 が重なり さらには グル

          ビタミン俳句~あじさい~

          あちこちで あじさいがたくましく 開花を迎えようとしている。 ときは生命溢れる初夏 しかも日本古来の二十四節気では 小満という エネルギーが天地に満ち始め 万物がめざましく成長する時節。 万物のひとつである わたしたち人間もまた 新年度始まってエネルギー盛ん? 世界№1のコーチといわれる アンソニー・ロビンズは 人には ①確実感(安定) ②不確実感(不安定) ③(自己)重要感 ④つながりと愛 ⑤成長 ⑥貢献 のニーズがあると言います。 私たちは 安定第一で変化を怖れる

          ビタミン俳句~あじさい~