のんちゃん

のんちゃん

最近の記事

ただ、今を生きる。

8月19日‐8月23日 激動の、一週間だった。 まだ、金曜日だけど、たぶん、今までで一番濃い一週間だった。 つなげるマルシェから帰ってきて。 1年半の集大成から見えた景色は、今までの苦労が嘘のように思えた。 当たり前のように、奇跡が起こり続けた。鮮やかな未来が見え続けた。 少し、恐ろしいくらいに。 体内のエネルギーが爆発し、溢れ続けた。 思考が、体が、ずっとハイになり、今までの重い腰はどこに行ったんだろう。そう思った。 拒食か、過食か。 不眠か、睡眠過多か。 高速で

    • Hakone neighbor's camp 2024

      プロローグ 2024/8/6‐2024/8/8 Hakone neighbor's camp (本キャンプのうちの3日間)の備忘録。今の気持ちをありのままに記していく。 1日目始発の新幹線で小田原まで来て、すぐにでも合宿地の仙石原まで生きたかった。けれども、あんまりにも頭も体も乱れていたので、天山に寄っていくことにした。 【天山湯治郷への寄り道】 天山湯治郷はお湯に入るまでの導線から、こだわりがビンビン伝わってくる。門をくぐり、裸足で館内を進む。その過程をゆっくり進

      • 激動の2日間を終えて。東京編。

         2日目。箱根でお世話になった喜多さんのワークショップに参加するため東京、後楽園に来た。  〝箱根から1年経ったけどその間何をしていた?  今日のワークショップが終わったあと、どうなっていたい?〟 私はちゃんと答えられなかった。 それでも、唯一ちゃんと言えたのは 「今まで向き合いきれなかった、過去のトラウマに向き合う。それらを受け入れたうえでどう進むか決めたい。」ということ。 ・カフェでのコーチング ー 【もらった問い】ーーーーーーーーーーーーーー トラウマの根源を探る

        • 家族と向き合う。①

           喜多さんのワークショップでの課題の一つが家族と向き合うことだった。  手紙を一人一人書いているのだけど、それが追いつく前におばあちゃんとぶつかった。  家のおばあちゃんは、50年近く事業経営(と言っても小さな自営業だが)していて、今でもバリバリ現役、一家の長に近い。北政所とあだ名が付いたレベルで、色々仕切っている。そんなおばあちゃんと3世代で暮らしていることもあり、私の第二の母と言っても過言ではない、なんて背景がある。  おばあちゃんの生きてきた軌跡を、何百回聴いてき

        ただ、今を生きる。

          激動の2日間を終えて 神奈川編②

          前回の記事はこちら。  温泉の余韻に浸りながら、涼子さんのお宅へ。 知らない場所を歩いているはずなのに、どこかあったかい感じがする。体が開いている、ゆったりしている、でもそれだけじゃない。街に人のぬくもりを感じながら、歩いていた。  涼子さんのお宅に着くと、愛犬ちゃむがお出迎え。というか、突撃。トイプードルってこんなに跳ぶの???こんなに噛むの????(もちろん甘噛だけど笑)天真爛漫すぎて、圧倒された。(もちろんめちゃくちゃ可愛かったけど!それ以上に激しかった!!!ありが

          激動の2日間を終えて 神奈川編②

          激動の2日間を終えて。神奈川編①

          新幹線の中からベタ打ちで書いてます。鮮度が落ちないうちに。  高速バスで一人旅をするのも、一人で横浜に来るのも初めてだった。思っていた通りの都会か、と言われると少し違ったと思う。関東の都会に来て、名古屋が絶妙に異質に思えたり。絶妙なダサさと、田舎っぽさ、と再開発で立ち並ぶ高層ビルが共存する空間。関東とも関西とも違う、(地理的には)日本の真ん中にある名古屋がちょっと変わってるんだな、というのが、横浜に来る過程で最初に思った感想だ。(横浜駅も、東京駅も、名古屋駅よりわかりやすか

          激動の2日間を終えて。神奈川編①