激動の2日間を終えて。神奈川編①

新幹線の中からベタ打ちで書いてます。鮮度が落ちないうちに。

 高速バスで一人旅をするのも、一人で横浜に来るのも初めてだった。思っていた通りの都会か、と言われると少し違ったと思う。関東の都会に来て、名古屋が絶妙に異質に思えたり。絶妙なダサさと、田舎っぽさ、と再開発で立ち並ぶ高層ビルが共存する空間。関東とも関西とも違う、(地理的には)日本の真ん中にある名古屋がちょっと変わってるんだな、というのが、横浜に来る過程で最初に思った感想だ。(横浜駅も、東京駅も、名古屋駅よりわかりやすかった!名古屋駅はカオスだから。)
 あとは、広告。なんとなく名古屋よりポジティブに上目指そうぜって感じのものが多かった。(別に名古屋がネガティブなわけではないよ?)そして、広告が、広告の域を超えていた。デザインされた奥に、伝えたいものが1㍉のズレもなく凝縮されていた。だれもが思い浮かべられるような、人に突き刺さるであろう、広告。

 そんなことを思いながら、箱根でお世話になった涼子さんと再会。数日前の、突然のアポにも関わらず、温泉に連れて行っていただいたり、ごはんを一緒に食べたり、愛犬ちゃむと戯れたり、タロットやオラクルカードで自己対話したり、涼子さんに話を聴いていただいたり。そのうえ、泊めていただき、朝ごはんまで!!!もう、、、「こんなにいただいてしまって良いのだろうか???」なレベルでお世話になりました。(本当に感謝しかありません😍ありがとうございました😊🙇)

 その中で、この1年間外すことのなかったリミッターを1つずつ外していく。意識が内向きになりすぎることも、体が重くなりすぎることも、頭が痛くなることも、すべて許容して、ありのままに感じていった。(そのリスクも十二分に受けたけども。うん。。)

リスクも、可能性もリミッターを外し、味わうことをためらわない、その最初の一手は温泉だった。
 ひたすらに、温冷浴。天然温泉にも色々あるけれど、〝志楽の湯〟は最高の一言。温泉に関しては最高って色々あるだろうけれども、都会でこんな温泉に入れるのか、と驚いた。温泉のこだわり、世界観のこだわり。スーパー銭湯に比べたらそりゃあ、数百円高いけど、コストを掛けてでも作りたい世界観かつ、お金を出してでも入りたい温泉だった。

 温泉後は、隣の食堂で涼子さんと夕飯を食べた。お蕎麦にも、お豆腐にも、頭が追いつかない美味しさだった。〝こだわり抜いた料理を堪能してほしい〟そんな想いが、料理から、器から、空間から、照明から、溢れていた。自分たちが提供するものに自信と誇りがある。だから、安すぎず、高すぎず、経営を続けられる心地よい状態を保っている。こんな場所いいなぁ、そう心から思った。

 長くなってしまったので一旦ここで区切ります!神奈川編まだ続きますm(_ _)m


 


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