【IVRy入社エントリー】代表にスパイスをあげてLayerXにいたはずの私がサウナで洗脳されて気が付いたらIVRyに入社していた話
※この記事は主に僕のことを知って下さっている人向けに書いています。
こんにちは。サトケンです。趣味は見ての通りサウナです。あとカレーをスパイスから作るのが好きな41歳です。ここ6年間自炊時はカレーしか作っていません。この度2年4ヶ月お世話になったLayerXを退職し、この10月からIVRyに入社しました。
前書き
掲題の件ですが、スパイスを代表にあげてLayerXにいたはずの僕が何故かIVRyに入社していた経緯を書きたいと思います。Facebookなどで転職したことを告知したところ、なぜLayerX辞めたの？と聞かれることも多く、ここはきちんと経緯などを書いておいた方がいいだろうとの意図でこの記事を書いています。
結論から言うと、代表の奥西からサウナでめっちゃ洗脳されたのが理由です。
簡単な自己紹介
自己紹介
本題に入る前に簡単に自己紹介をしたいと思います。私はサトケン。41歳のおじさんです。昭和57年10月1日に生まれました。奇しくも誕生日がIVRyへの入社日となっています。
前職のLayerXではバクラク事業の立ち上げ半年くらいの時期に入社しまして、特命係長を勝手に名乗り、代理店チャネルの開拓やエンタープライズ営業組織の立ち上げ、各種イベントのガヤ担当をしたりしていました。皆様その節は大変お世話になりました。
その前の経歴を言いますと、上場大手会計ソフトウェア企業の子会社でSaaS事業の担当執行役員をしていました。その前も起業してみたり、SaaS立ち上げたり、地方の中小企業の受発注プロセスのシステム化をフリーランスのコンサルとして実行支援したりと、わりとフラフラした人生を歩んできております。
LayerXでの思い出
LayerXではバクラク事業の飛躍的成長の最前線をダイレクトに味わうことができ、とてもエキサイティングな日々を過ごさせて頂きました。また、めっちゃ優秀で性格もいいやつ揃いの仲間にも恵まれていました。特命係長を勝手に名乗って活動できるくらいの裁量も頂いていました。お客様やパートナー企業様にも可愛がって頂きました。何より僕自身LayerXの事、仲間たちのことが大好きです。一生忘れない思い出がいっぱい出来ました。本当に感謝しかありません。
書きながら思ったんですが、冷静に考えれば考えるほど、転職する理由無いんですよねマジで。サウナこわい。
奥西に洗脳されるまでの経緯
出会い
IVRyの代表の奥西と出会ったのは約1年8ヶ月前の事です。バクラクの営業していた際に会いました。Zoom越しに現れた奥西のことを僕はまだ奥西だと認識しておらず、「食いだおれ人形に似たやつが出てきた」と認識していたことを覚えています。
何やかんや会話してバクラクを導入頂いたのですが、サウナのアイコンの僕を見て、食いだおれ人形が「今度サウナ行きましょう」と言ってきました。大体そういう場合、社交辞令であることが多いので、僕は「そっすね」と返しました。
そうしたら2日後本当にサウナに誘われました。僕は当然一緒にサウナに行ったのですが、その後飲んでいると、食いだおれ人形が「で、サトケンさんいつIVRy入社するんですか？」と聞いてきたのです。
まだ出会って3日目なので、「何言ってんだこいつ」「まだバクラクでやることあるんで」と僕は答えたのですが、目の前にいるやつが食いだおれ人形→奥西と認識したのがその瞬間でした。頭おかしいやつがいるぞと。
めっちゃ接点作ってくる
それから1年半以上にわたり、奥西は手を変え品を変え、僕が断れない理由を作り、接点を作られ続けてきました。
・サウナ会
・オフィスでの音楽鑑賞会の開催（IVRyにはオフィスにめっちゃいいスピーカーがあります。なんとカラオケも可能です。）
・オープンDAYに呼ばれる
・フジロックでの乾杯（2年連続）
大体こっちが楽しくなってきたタイミングで奥西が横で言うのです。「サトケンさ～ん、IVRyめっちゃ楽しいですよ～」と。
サウナに至っては謎のサトケンサウナ会なるものがIVRy内で誕生し、サウナ会への参加人数がめっちゃ増えていました。その中で何かIVRyの人たちみんな気持ちのいいコミュニケーションをするなあと感じていました。
そして今年の初めくらいです。「あと〇回サウナ会したらサトケンはIVRyに入社する」と勝手に入社カウントダウンをされるようになっていたのは。
サウナでめっちゃ整っていた僕は刷り込みがしやすい精神状態だったのでしょう。気が付いたらまんまと「あ、あと〇回サウナ会行ったら俺IVRy行かなくちゃ行けないんだ…」と刷り込まれていたのです。その後だいたい1か月おきくらいにサウナ会が開催されていたので、今年の夏くらいに半ばあきらめてめっちゃ整ったタイミングでJOINの意思決定をしました。
本当の入社理由
ちなみに奥西に「何で俺を入社させたいの？」と聞いたところ、「僕が楽しいからです！サトケンさんみたいな社会生活不適合者が横にいると僕が飽きないで会社経営できそうな気がします！」とめっちゃ熱弁してきました。マジでビジネスの話を一切しないのが斬新でした。
まあ、洗脳とは言ってはみたものの、何か毎回会って遊んでいるうちに、仕方ねえからこのバカの夢を一緒に見てやろう。手伝ってやろう。と思っちゃったんですよね。これが本当の入社理由です。
IVRyって何やってんの？
さて、ここまで記事を書いてきてふと思ったのですが、IVRyめっちゃヤバい会社なのではないか？危ない会社なのかな？と疑問に思われる方がいそうなので念のため言っておきます。IVRyはめっちゃ健全な会社です！
社内の真面目な記事が読みたい人はこの辺読んで下さい。
IVRyで何やるの？
BizDev特命係長（この名称気に入っている）として、「まだ形になっていない何か」を形にしていく仕事をしていきます。がんばります。
プロジェクトセグメントの考え方
上述の構造では、ボヤケていますが、Scale, PMF, PoCと3つのセグメントに分けたプロジェクトで運営しています。
-中略-
このエコスキームがうまくいけば、ずっとPoCをやる人や愛着があるプロダクトだから成長とともに事業フェーズを渡り歩く人など、様々なキャリアデザインをIVRy 1社で経験できると思っているので、IVRyの中での勝ちパターンをより精緻に見つけていきたいなと考えています。
奥西が書いた上記の図のPOCやっていきマンが当面の役割です。なお、IVRyではQ単位でPJが組成されるので、未来に何しているかは不明です。これも楽しいポイントですね。ちなみにこのスキームを見た時に、俺のためにあるようなスキームじゃんと思って感動しました。
詳しくは下記見てみてください。
実際入社してどうよ？
入社して2週間ですが、みんな想像の5000倍真面目に仕事していました。そして入社前に一切仕事の話を僕にしてこなかった奥西は滅茶苦茶ロジカルかつ情熱的に事業を運営していました。組織全体としてめっちゃ事業成長するスタートアップ特有の「匂い」がプンプンしています。あと、メンバーがめっちゃ性格がいいやつが揃っています。キャラが濃い人も多く、僕のキャラが普通に見えるほどです。楽しいです。
ですが、まだまだ出来ていないことも多く、正にスタートアップ！という感じです。カオス好きな方ならめっちゃワクワクするフェーズです。そう！そこのあなた！カオス楽しいよカオスだよ！
恒例の採用情報
というわけで恒例の採用情報を置いておきます。
全方位採用中です！We Are Hiring！！カジュアル面談でもいいです。
まとめ
IVRyにやってきました
僕は元気です
仲間募集中です
是非オフィスに遊びに来てください
サウナいきましょう
カレーでもいいです
おしまい
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