発達障害者が仕事で心がけるといいこと
こんにちはSt.Mです。就労経験がなかった僕が障害者雇用で働き始めたのは27歳の時でした。就労経験がない障害者の方向けに、これまでの経験で仕事をしていく上で心がけた方がいいこと記事にしたいと思います
しゃべるのは信用を得てから
僕は空気を読めない発言で
人を不快にさせてしまうのが怖くて
働き始めてから3年くらいは
最小限会話するだけで
コミュニケーションを取りませんでした
多分視界にも入っていなかったと思います
一生懸命に仕事をして信用を得ないと
しゃべっても失敗すると思っていました
そういう状態を変えるべき時がきたなぁと
実感したのは
若手の社員にベテランパートさんの話をされ
思わずその人誰?って言ってしまったことです
その時に「もぐりやな」と言われたことで
仲間と思ってもらえ始めたことを実感し
他の人とも接していこうと思うようになりました
失敗することも増えましたが
仕事は一生懸命という信用があるので
大目に見てもらえました
いろいろやらかしましたが
悪い奴ではないという信用が
あったので大丈夫でした
正社員として異動をした時に
信用を持ってもらえてないうちに
行動して失敗したことがあり
やはり「信頼」を得てから行動しないと
「信用」を失いやすいと感じています
ありがとうの言葉
ありがとうは人を幸せにする言葉です
感謝の気持ちを表現していると
人間関係がうまく行きやすいです
アドラー心理学では
「人の幸せは貢献感」
(役に立てている感覚)
と定義しています
これは重要な真理と思っていて
貢献感を満たす 相手を幸せにする力が
「ありがとう」にはあります
挨拶
「相手に対して心を開く」
という意味があるそうです
相手に対して心を開いています
という姿勢を示すことです
自分から心を開けば
相手も心を開いてくれます
職場でのコミュニケーションを
円滑にするには非常に大事です
「はいっ!」の返事
上司や誰かに声をかけられた時などに
元気よく「はいっ!」と返事することは
「あなたの指示を聞く態勢は整っています」
ということを示す意味があります
「やる気がある」と思ってもらえます
仕事も回ってきやすくなりますし
経験を積んで成長しやすくなります
まとめ
あくまでスーパーで働いてきて
実践してきたことを紹介しました
世の中いろいろな仕事がありますし
リモート中心の仕事も増えてきていますから
一概には言えませんが
働いている人からすれば
ごくごく当たり前のことかもしれません
就労経験が少ない方向けの記事ですので
参考にしてもらえると嬉しいです
一緒に頑張っていきましょう
ではまた!
お金はご自身やご家族のためにお使いください、と思っていたのですが、お世話になっているnoteにも還元したい気持ちが出てきました。サポートいただいたお金は他のクリエーターの応援に使わせていただきますね。