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人を不快にさせないために僕が意識していること Vol.2
こんにちは~ 大学院在籍中に精神病院入院、食品スーパーでの障がい者雇用から苦節13年、正社員登用されたSt.Mです。この記事では前回記事に引き続き僕が人を不快にさせないために意識していることを書きたいと思います。
まず僕が意識しているのは
いつも上機嫌でいる
ことです
自分が上機嫌でいると
相手も不機嫌になりにくいです
いいバリアになります
そして上機嫌であることを
表現するために意識しているのが
ゆっくりとふわふわしたしゃべり方
です
早口でしゃべると
攻撃的な印象を与えてしまいます
実は僕がしゃべっている言葉を文字起こしすると
非常に冷たい文面になるんですよね。
声のトーンをゆっくりにするだけで
印象がだいぶん変わります
他にも意識していることは
I(アイ)メッセージを使うこと
「なんであなたは○○しないの?」という
「あなた・お前」を主語にした言い方を
Youメッセージといいます。
Youメッセージは相手の反発を買います。
一方、
「(私は)○○してもらえると
嬉しいです(助かります)」
という私を主語にした言い方を
アイメッセージといいます。
アイメッセージを使うと
相手はあなたのためにしてあげなきゃと
思ってくれます
ほんのちょっとの言い回しの違いですが
効果は絶大です
この記事を書き上げたあと、こちらの記事を発見しました。まほ様も当事者の方です。文面がやわらかくて素敵な記事を書かれているのでおススメです。
もう一つ挙げます
「してくれてる」を使う
ある時、同僚から
「○○してくれたという言い回しを
使っているのは意識しているの?」
とたずねられました。
僕は完全に無意識だったのですが、
「○○してたね」と言うところを
「○○してくれてたね」と言うだけで、
感謝のニュアンスを込めることができ
相手はこちらの話を聞き入れやすくなり
コミュニケーションがスムーズになる
と同僚が僕から学んだと教えてくれました。
あなたに感謝していますという気持ちが
「くれてる」という言葉に表れるのかな
と思います。
こうした言葉を使うようになってから
周囲の人が自分の力になってくれるように
なりました
逆に僕が使わないようにしている言葉もあります
それは
「○○するべき」
という言葉です
僕は「○○してほしい」と
言い換えるようにしています
アイメッセージですね
いろいろ経験してきて
「するべき」という言葉を使う人は
パワハラ・モラハラ気質のヤバい人であることが
多いと感じています
自分が使わないのはもちろんのこと
頻繁に使う人とは距離を置いた方が
いいと思います
「頻繁に使う人とは距離を置くべきです」
と言うとどのように感じますか?
少し、しんどくなりませんか?
この言葉は反感を持たれやすいと思います。
僕が意識している言葉遣いを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
言葉遣いを変えるだけでヒトから受け入れられやすくなると思います。対人関係で悩み、自己肯定感が低くなりがちな人にとって人の輪に入ることはしんどいことかもしれませんが、人に受け入れられるようになると自己肯定感も高まっていくと思います。一緒にがんばっていきましょう!ではまた!
お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。