なつかしい味

東京神田神保町

言わずと知れた本の街、カレーの街、喫茶店のこの街で、ずっと行ってみたいお店がありました。

それが「さぼうる」という喫茶店です。

外観からレトロそうな雰囲気が漂います

「さぼうる」のすぐ隣には姉妹店の
「さぼうる2」がありまして
その違いは、さぼうる2の方がナポリタンなどのフードメニューが充実してます。

なので、軽くコーヒーやトーストなどの
軽食を嗜みたいときは、「さぼうる」
ガッツリご飯が食べたい時は「さぼうる2」が
おすすめです。

私がこのお店を知ったのは
毎週日曜夕方17時よりラジオで放送されている「NISSAN あ、安部礼司」というラジオ番組で登場したのがきっかけでした。

はじめ、さぼうるという名前を聞いた時は
番組内の架空のお店だと思っていたんですが
まさか実際に存在するお店だったとは…！

ちなみに、さぼうるの由来は
スペイン語で「SABOR＝味覚・趣」からきているそうです。

そして、ここのお店は
映画やドラマの撮影でよく使用されており
全国からお客さんが訪れるということで
そこまで有名だったとは存じ上げておりませんでした。

お店は、東京メトロ・都営地下鉄の神保町駅を降りて5分ほど歩いた路地裏にあります。

私が着いたときは、さぼうる2の前に4～5人並んでいる人が。
（あとでさぼうるにも行きましたがほぼ満席でした）

お店の看板からも分かるように
店内も非常にレトロな雰囲気で溢れていました。

レトロすぎな電話器

私は、ナポリタンとクリームソーダを注文。

並盛りで大盛りくらいの量です

昔ながらの感じが良いですね

クリームソーダを飲むと小学生の頃に
祖父と電車にゆらゆら揺られながら行った
デパート内のレストランで
よくごちそうしてもらった記憶が蘇ります。

私にとってクリームソーダは
少しだけなつかしくもあり、特別な飲み物です。

そして、久しぶりに神保町を訪れましたが
私は、なんとなくこの街の雰囲気が好きです。

今度は、美味しいフレンチトーストが
食べられるお店にでも繰り出してみようかなと
あれこれ思案しているところです。

みなさんがなつかしく感じる食べ物はなんでしょうか。

それでは、また。

今日もありがとうございました。