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男性から見る妊活

こんにちは。

僕は現在結婚3年目を迎えました。
絶賛妊活を頑張っている夫婦ですが、
男性目線からの妊活をここに綴っていければと思います。



まず。
妊活は女性向けの言葉ではありません。
夫婦に対する、または、夫婦を支えるすべての人々に対する言葉です。

女性だけが悩むものではなく、
男性も考えなくてはなりません。

そもそも僕は「不妊」という言葉に違和感をずっと感じていました。
妊娠を打消す「不」という言葉。
この言葉がどれだけの人を傷つけているのだろう。
不妊と言われた夫婦、とりわけ現代では殆どの認識が女性に対して言われる、またはイメージを持っているのではないでしょうか。

不妊治療。この言葉がより前向きなネーミングに変わることを祈っています。

ただ、皆さんに伝えやすいように不妊治療というワードを用いて文を記載しますが、
今、あなたは何歳を迎えられましたか?
パートナーはおいくつですか?


自然妊娠はとても素敵で奇跡的なことです。
当然に妻が妊娠し、何歳までに子どもが2人はいて、
成人するまでは仕事を頑張らなくては!
僕もそう思っていました。


女性は35歳を超えると妊娠の確率が急激に下がります。
これは自然妊娠でも不妊治療でも同様です。
また、男性は同じように歳を重ねるごとに性欲が減退するパターンが多いです。
精子の活動量、率。さらには性欲減退による性交渉の減少。
これらは男性側の事実として、妊娠率を下げる結果となります。

そこで今回のnoteでお伝えすることは1つ。
男性も一度、精子の検査をしましょう。
給料が余った時でもいい。パチンコで買った時でもいい。5000円程度で検査が可能です。

晩婚が進んでいる今、年齢は最も大きなリスクです。
子どもと過ごす未来をぼんやりでも考えている男性の皆様、一度検査に行ってみてください。
または彼女さんと話してみてください。

妊活は女性が頑張ることではありません。
男性が寄り添い、支えてともに頑張ることです。
精神的にも肉体的にも時間的にも金銭的にも負担がかかります。

愛した、好きな女性が安心して前を歩けるように。
包み込んであげてください。
その第一歩が自分も検査を受けることです。
一緒に頑張ろうねっていう一歩目です。


結果が良し悪しどちらであっても、
1日でも早く結果を知ることは確実にメリットです。


さて、これからも少しずつ男性目線の妊活を書き記していきたいと思います。


ともに頑張りましょう。前を向いて。
赤ちゃんが幸せに私たちのもとに、あなたたちのもとに笑って生まれてこれるように。

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