最近の記事

情報リテラシー論<第15回>

〜デマと詐欺と進化する技術〜 最近は、ネットが発達しているのでデマであろうとすぐに広がってしまう世の中だと思います。 今回の講義の中で”デマ”という言葉が出てきましたが、”ガセ”という言葉もよく耳にしたことがあります。似たような意味の言葉だと思っていたのですが、調べてみるとこの二つの言葉は異なる意味を持っているらしいので、今回はそれについて書いていこうと思います。 ”デマ”とはドイツ語の「デマゴギー Demagogie」の略で、日本国語大辞典によると「政治的な目的で相手

    • 情報リテラシー論<第14回>

      〜セキュリティとクラウド化〜 今回の講義でドメインについての話が印象深かったので、それについて書こうと思います。 今までドメインなどは特に気にしたことがありませんでした。 なので、”子供が生まれた時にあらかじめその子専用のドメインを作っておくこともある”ということを聞いた時、そんなこともあるんだと少し驚きました。 ドメインについて調べてみようとしたところ、検索候補に”ドメイン オークション”と出てきたので見てみました。 こんな感じでドメインをオークション形式で購入でき

      • 情報リテラシー論<第13回>

        〜画像認識の技術と流出〜 今回の講義で人間の五感とAIについての話を聞いた時、なんとなくあるアート作品を思い出したので、それについて書こうと思います。 上の画像に写っているのは、音楽・人肉アイテムプロデューサー・DJのdoooo(ドゥー)さんが手がけたアート作品です。 ”人肉アイテム”というシリーズで、実用品をリアルな人肉風にした作品です。 人肉小銭入れがNewsweekで取り上げられたことなどがきっかけになり、世界で話題になったそうです。 ここまでリアルなので、初めて

        • 情報リテラシー論<第12回>

          〜ラジオと音声技術の未来性〜 ラジオと音声技術は、急速な進化を遂げ、今後ますます重要性を増していくと言えます。まず、ラジオは広範な情報伝達手段として、地域社会から国際的なコミュニケーションまで幅広く活用されています。そのため、ラジオは優れたメディアとしての役割を果たし、未来においても新たな技術との融合により進化を遂げることが期待されます。 一方で、音声技術は人間と機械のインタラクションを変革し、生活のあらゆる側面に浸透しています。音声認識技術や自然言語処理の進展により、ス

        情報リテラシー論<第15回>

          情報リテラシー論<第11回>

          〜苦戦する紙媒体と電子書籍〜 今回の講義では紙媒体に関する話を聞き、紙の起源について気になったので調べてみました。 紙の始まりは、紀元前2世紀の中国です。 当初は試行錯誤しながらいろんな方法で紙が作られていたようですが、西暦105年に蔡倫という後漢時代の役人がおこなった製紙法の改良により、実用的な紙がたくさん作られるようになったそうです。 蔡倫が作った最古の紙は蔡侯紙(さいこうし)と呼ばれています。 当時の紙の材料は木材ではなく、樹皮やぼろ布、麻繊維、魚網だったみたいで

          情報リテラシー論<第11回>

          情報リテラシー論<第10回>

          〜様々な動画とネット生配信〜 情報リテラシーとはあまり関係のない内容のレポートになりますが、今回の授業で最初に見たアンパンマンの映画がとても印象深かったです。 あの映画は初めて見たのですが、アンパンマンにしては重い展開だなと思いました。ですが、やなせたかしさんが伝えたいテーマが最後の約10分間で印象的に盛り込まれている、ということを聞いてアンパンマンって深いんだなと改めて思いました。 私は仏教系の高校に通っていたのですが、自己犠牲と聞いてなんとなく仏教のことを思い出しま

          情報リテラシー論<第10回>

          情報リテラシー論<第9回>

          〜テレビの衰弱と動画メディア〜 テレビの視聴率はどうやって調べられているんだろうか、と前から疑問に思っていました。なので今回は視聴率について調べました。 まず、視聴率は民間企業によって調査・公表されていて、中でも有名なのはビデオサーチ社という企業だと言うことがわかりました。 統計的に選ばれた10700世帯のテレビに測定器が取り付けられ、特別なリモコンで調査が行われているようです。 全国で10700世帯と聞くと少ないように思いますが、2020年4月以前の対象世帯数は6400

          情報リテラシー論<第9回>

          情報リテラシー論<第8回>

          〜位置情報で激変の生活習慣〜 今回はハッキングについての話だったのでそれについて検索してみました。 まず初めに”ハッキング”と打ってみたところ、検索の候補に上から7番目に ”ハッキングタイパー”と出てきて気になったのでみてみることにしました。 いちばん上のサイトを開いてみると、このような画面が出てきました。 他のサイトでいろいろみてみたところ、ハッカータイパーは適当にタイピングするとハッキングのコードが勝手に出てきて、まるで自分がハッカーになったかのような気分になれる

          情報リテラシー論<第8回>

          情報リテラシー論<第7回>

          〜多様な連絡手段のインフラ化〜 今回の講義の最初にロボ会話の動画を見たとき、ふと犬型ロボットのaiboを思い出しました。そこで今回はaiboについて書いていこうと思います。 どこで見たかは覚えていませんが私が小さい頃に見て「すごい!欲しい!」と思った記憶があります。 久しぶりに思い出したので改めてaiboを検索してみると、ソニーが作っているということがわかりました。 しかも、私が知っているaiboとは全く形が違っていて圧倒的に可愛くなっていて驚きました。 aiboは1

          情報リテラシー論<第7回>

          情報リテラシー論<第6回>

          〜キュレーションが必要な訳〜 今回の講義ではキュレーションについての話を聞きました。 私は今まで”キュレーション”という言葉を知らなかったのですが、いざ話を聞いてみるとセレクトショップなども含まれるみたいなので、意外と身近なところでキュレーションが行われているんだなと思いました。 今回の講義のなかで気になったのは、”ステマ規制”という言葉です。 そもそも”ステマ”とは何なのか分からなかったので調べてみると こんな意味みたいです。 最初はインフルエンサーによって商品

          情報リテラシー論<第6回>

          情報リテラシー論〈第5回〉

          〜スマートフォン普及と課題〜 今回の講義は私たちに馴染みが深いスマホについての講義でした。 今回気になったワードは「デジタル暗黒時代」です。初めて聞いた言葉だったので調べてみると、大きく言うと「デジタル時代における歴史情報の欠如」 という意味らしいです。 その関連で出てきた「デジタル世代」というワードも気になったので、調べてみました。 デジタル世代=デジタルネイティブ世代 とも言うようです。 デジタルネイティブとは、1990-2000年代に生まれたインターネットがあ

          情報リテラシー論〈第5回〉

          情報リテラシー論<第4回>

          〜ソーシャルメディアの台頭〜 今回の講義で気になったのはハヤカワ五味さんについてです。 私は話を聞くまでハヤカワ五味さんの存在を知らなかったのですが、名前がとても独特なので印象的でした。 ハヤカワ五味さんについて調べてみると、 本名 稲勝栞(いなかつ しおり) ファッションデザイナー、実業家 などいろいろな情報が出てきました。 いちばん驚いたのは、ハヤカワ五味さんが多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業していたという事です。私も資格デザイン学科なので意外にも共通

          情報リテラシー論<第4回>

          情報リテラシー論<第3回>

          〜検索エンジンの変遷と進化〜 第3回情報リテラシー論のレポート(ブログ)を書いていきたいと思います。 今回は検索エンジンについて話を聞きました。 検索エンジンと聞くと、私は真っ先にGoogleを思い浮かべますがyahooも広く利用されているかと思います。 ここ最近、Googleを開かない日は無いというくらいGoogleにお世話になっています。何でも答えてくれるので、分からない時はとにかくGoogleに聞けば何とかなるかなという感じでいつも頼ってしまっている様な気がします

          情報リテラシー論<第3回>

          情報リテラシー論<第2回>

          「インターネット概論と歴史」 第二回の講義では主にインターネットの歴史について話を聞きました。 今ではインターネットがある暮らしが当たり前になっているので、まだインターネットのない時代もあったと考えると不思議な感じがしました。 今回の講義で興味を持ったのは’’ITと軍事について’’です。 当初はインターネットが軍事目的のために利用されていたと聞いて、正直驚きましたが、具体的にどのような方法で利用されていたのか全く想像がつかなかったので調べてみました。 検索するといろん

          情報リテラシー論<第2回>