レシピ本への偏見が払拭され、寧ろ大好きに。

●レシピ本への苦手意識

私は、レシピ本を避けてきました。

レシピ本を立ち読みするだけで、
何故か、責められているような気分になり、
『計量とか、謎の調味料とか、手順とか・・・失敗できないヤツでしょ！？』

────と、頑なに思い込み。

ここに、ミニマリスト思考を掛け合わせて、
『私は料理も極力シンプル化したいし、“レシピ”という情報が洪水化現象を起こさないよう、コントロールしてるんだ。』

そんな風に思っていました。

●レシピ本を購入するキッカケ

そんな、食わず嫌いならぬ・使わず嫌いで、レシピ本を避けてきた私ですが・・・

妊娠を機に、料理が鬼のように苦痛に

もう、頭が真っ白で、
今までのやり方が通用しません！

今までは、何だかんだ当日に、
『とりあえず、こんなもん』
が、浮かんでいました。

そのテキトーな思い付きレシピを、
なんとか騙し騙し、
“素材を生かしている”という名の元に（笑）
食べれるレベルにもっていく工夫
（例：鶏胸肉を柔らかくする工夫など）

ギリギリできてました。

でも、無理になったんです。
とにかく、頭が真っ白。
考えるのが、苦痛。
レシピなんて、何も出てこない。

─────というワケで。

他人の知恵を借り、思考を放棄することに決めました。
というか、ハナから思考できてないし（笑）

これが、レシピ本を購入するに至ったキッカケです。

●まさかの、感動

結果、大満足という、まさかの・・・！

理由は、非常に単純でして。

書いてあることをやるだけで、

何か、すごい自信がつく（笑）

人様が創意工夫を凝らしてくれたレシピに乗っかってるだけですが・・・

人様が創意工夫を凝らして、
【再現できるように】してくれた情報なので、

当たり前ですが、
そのままマネしただけで、
うめぇ～料理が出来てしまうのです。

しかも、栄養バランスまで考えられつつ、
手間を省き、素材の味を生かしたレシピになっております・・・。

私は、それをマネしているだけなのに、
最小労力で、

『あら・・・？私って料理できる・・・？』

という気分になれる・・・

そんな魔法のような書物が、
数千円程度で買える・・・神か？

●ネット検索やアプリより、個人的に向いてたところ

ちなみに、レシピはスマホでも充分、かき集められますが。

本の方が、【本に書いてある分】しか情報量が無いのが、逆に合ってました。

アレもコレもと、手が伸びない。

メリット／デメリットというよりは、
肌感覚的なもので、

個人的に、気持ちが楽でした。

今後、レシピ本を見なくてもパパっと頭が動く位にはレパートリーが増えてきたり、記憶に染み付いてきた頃には、ネットの方が楽だわ～となるかもしれません。