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資格勉強方法テンプレート

こんにちは。ヒイラギです。今回は独学でTOEIC900点越え、宅建合格、簿記二級を取得した効率の良い資格の勉強方法、特に簿記2級と宅建の基本的なテンプレートを紹介したいと思います。その際の気を付けること、特にマインドの面でも話していきます。マインドの面で時間をロスしてしまうことも多いと感じます。三つを経験したので再現性は高いと思います。
筆者の資格取得にかかった時間

 簿記二級 4か月
 TOEIC800点 2か月
 TOEIC920点 6か月
 宅建 3か月

記載の通りの順番に受けました。特に宅建を3か月で合格できたのは簿記やTOEICで資格の勉強方法の基本的なやり方がわかったからだと思います。それでは紹介していきます!

テンプレート

基本的にはインプットとアウトプットを繰り返すだけです。簡単です!

インプット

テキストでのインプットです。大学生ですと知識ゼロから始めるので何を言っているのかわからないことが多いと思います。私も実際そうでした、、、
問題集に取り組む前に最低2周します。ここで意識したいことはこの段階ではわからなくても全然良いということです。完璧にしたい方も多いと思いますがこだわりすぎると時間をここでロスしてしまいます。ある程度理解したら問題集に移りましょう。

アウトプット/インプット

問題集でアウトプットしていきます。基本的には繰り返し解くことで同じ問題集を完璧にすることを目標にします。
アウトプット
1週目 正解不正解にこだわらず進める
2週目 解き、間違えた問題をスマホや紙にメモしていく
3周目 メモした問題を解く
4週目 すべての問題を解く
5週目 メモした問題を解く(解けたら消していく)

インプット 
間違えた問題の知識をテキストで周辺知識と共に確認する。

大体こんな感じです。6週目以降は自分自身で解くべき問題がわかってくると思うので定めません。注意点として最初はわからない問題が多いのは当然という心構え、間違えた問題を一回解けただけで消さないことです。またインプット、テキストを見直すとき間違えた問題の知識だけ確認している方々が多いと思います。これではダメで知識がつながっていきません。その単元や前後2から3ページなど周辺知識をいっしょに確認するようにしましょう。

最後に

資格勉強をする際、最初はわからなくて当たり前、解けなくて当たり前と行く考えを持つことが大事です。友達にも最初の段階で理解できず勉強をやめてしまった子がいます。正直もったいないです。また、問題集で間違え、テキストで確認すると知識がつながる瞬間があります。そこに喜びを感じてほしいと思います。
今回は宅建や簿記の大まかな勉強の流れを話しました。スケジュールや使ったテキストなどより具体的な方法についてはもっと詳しく書きたいので今度また話します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。






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