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[告発5]人権問題!宝塚市の不当な高齢者虐待調査の実態

最終更新日:2024年6月14日

行政の調査は中立だと思っていたが、実際には、中立ではなかった。

市の虐待調査は「うわべだけの調査」に終始。母への面談を怠った事実を、調査責任者である小川課長自身が認めている。調査の約1年後には、小川課長の公文書への虚偽診断記載(不法行為)が判明した。

老人施設職員の話が「聞いた通りに正しい」なら、調査は成立しない。それは「言いなり」であり、小川課長が施設職員の話を信じる根拠が存在しない。

小川課長との、通話録音の書き起こしを2つ公開します。課長は、議論の前提の中に結論「調査は十分、私の判断」をあらかじめ入れた「論理的には認められない循環論法」を使っています。虚偽の診断記載を長男に隠すためです。

根拠を問いただしても、延々と循環論法を続けます
(立入調査は2022年2月2日、この通話は同年11月21日)

後日、小川課長の上長である前田室長と藤本健康福祉部長に確認したが、全く何も把握していなかった。報告せずに出鱈目がまかり通る欠陥システム。小川課長は権限だけ行使して、職務怠慢(不正行為)の責任からは逃れている。

次に同年10月25日の書き起こし。小川課長は眠っていた母の姿を見ただけで「中身の確認が十分に取れた」と発言。市民をまるで物扱いしており、母の尊厳を踏みにじる重大な人権侵害であろう。

苦し紛れに「実際にお会いさせて頂いた」と虚偽発言。
循環論法を延々と続けます。悪質な公務員です。

長男は、この録音を、2023年2月15日、小川課長の上長である、藤本健康福祉部長と前田安心ネットワーク推進室長にメールで送信した。両名から返信はなく黙殺、部下の誤ちを隠蔽しています。

この録音が本物である事は、相談した国会議員事務所と市議会議員K氏が確認しています。

このように、本件は虐待立入調査の体を成していない。小川課長本人の証言により、争点は次の一点のみです。

立入調査時、母に、意思疎通能力はあったのか?なかったのか?

この争点も至って単純です。市が母の介護記録を精査した時点で、意思疎通可能だとバカでも判る。市の判断は一次情報である介護記録を完全に無視している。故意であれ無能であれ、信じ難いほどのずさんな調査である。

小川課長と吉井氏は、素人であり医師の意見を正しく認識しない。存在しない診断「本人は高度認知症と診断、意思疎通困難」を作り出し、公文書に虚偽記載(不法行為)した本人たち自身が証明している。一次情報を軽視して自己能力を過信した結果である。宝塚市は、この不正を隠蔽している。

......…To be continued
この物語は事実に基づく完全ノンフィクションです。

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