「新たな維新」
2024年 6月12日(水)
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憲法改正の手続きは? 発議にハードル、国民投票で条文ごとに賛否
2024/6/12 05:00
(記事全文…)
1946年11月3日に公布、47年5月3日に施行された日本国憲法はこれまで一度も改正されたことがありません。自民党は「現行憲法の自主的改正」を結党以来の党是としていますが、憲法改正にはどのようなハードルがあるのでしょうか。調べてみました。
Q 憲法改正ってどんな手続きが必要なの?
A 衆院で100人以上、参院で50人以上の賛同を得るなどして、憲法改正の原案を国会に提出し、衆参両院の憲法審査会で審査します。審査会で出席議員の過半数の賛成で可決されると、本会議に上程されます。衆参両院の本会議で、総議員の3分の2以上の賛成を得られれば、憲法改正が発議されます。
Q 発議って何?
A 国民に提案し、承認を求めるという意味です。
Q どうすれば承認されるの?
A 憲法改正を発議した日から60日以降、180日以内に国民投票が実施され、満18歳以上の国民が投票できます。複数の条文について改正案が出されている場合は、条文ごとに「賛成」「反対」のいずれかに「○」を付けて賛否を示します。有効投票の過半数の賛成が得られた部分のみが改正されます。
Q なぜ、そんなにハードルが高いの?
A 憲法は最高法規と呼ばれ、憲法に反する法律や命令には効力がありません。国の基本的なあり方を決めると同時に、国家権力から個人の基本的人権を守る意味があります。時々の権力者に都合の良い憲法改正ができないように、高いハードルを設けているのです。
👉戦後に公布・施行された「日本国憲法」…。
そこからかれこれ77年間…。
一度も手をつけられず“改憲”されていない「日本国憲法」…。
おかげで…
この77年間…
日本の平和が保たれて、ホントに「平和ボケ」するくらい有り難い今の日本にしてくれています…。
そんな「日本国憲法」を…
この不祥事続きの今のとんでもない与党自民党が、あろうことか、今のこのタイミングで、この「日本国憲法」の改憲に手をつけようとしています…。
それが「今の自民党の名誉挽回」とでも言わんばかりに…。
そしてそれが「岸田首相の快挙」とでも言わんばかりに…。
そんな今の時の権力者に都合の良い憲法改正なんて、絶対に許してはなりません…。
それが恐らく…
「新たな戦前」を推し進める起爆剤となるであろう事は目に見えています…。
そんな改憲勢力による…
明治維新ならぬ「新たな維新」を起こさせてはイケません…。
そんな改憲勢力に…
騙されてはイケません…。
そしてその改憲勢力のバックに隠れている輩に…
わたしたち日本国民の手で…
この日本の平和な戦後をいつまでも維持し続けなければ…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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