天気雨〜sun shower〜

心はいつも澄み渡る青い空でありたい         青い空から雨が降ることもあるけれど…

天気雨〜sun shower〜

心はいつも澄み渡る青い空でありたい         青い空から雨が降ることもあるけれど… 気づけば人生後半戦😊どう生きる⁈頑張れ自分❗️ 大好きなお花🌸と共に〜

最近の記事

ラナンキュラスって【カエル】だったの⁈ 北国は春が待ち遠しすぎる〜

春分の日ですね… YouTubeの園芸チャンネルでは春の花が 画面を賑わせておりますが、私は北国住まいで 庭には解けきらない雪がこのとおり🤦‍♀️ と、いう訳で先日待ちきれずにビニールハウスの園芸店で購入したラナンキュラスです。 ワンコインよりも安い税込450円で プチプラ園芸を楽しんでおります! ラナンキュラスはカエル🐸が住みやすい湿地を好む事でラテン語のカエル(rana)から名づけられたようで、葉がカエルの足に似てるという説もあるようですが、光輝な花姿と名前の説の

    • 【お雛様🎎】②エッ⁈我が家にあったの?私の痛恨の記憶違い😱

      『小さい頃私の家にはお雛様はなかった』 と、先日の【お雛様】のnoteを書かせていただきました。 が、 昨年父を亡くし、その後家にばかりいる母の気分転換にと私は自分の誕生日にかこつけて母をお茶に誘いました。 そのお店にはお雛様と桃の花がたくさん飾られており『きれいだねー』と話しているうちに 私は「そういえば、うちにお雛様🎎って無かったよね。」と思わず言ってしまいました。 すると母は、変な顔つきで 「あったでしょ😒」って 「エーッ😱うっそ〜💦」 待って🫷待って🫷ど

      • 【胡蝶蘭】🦋3度目の幸福が飛んで来る⁈

        胡蝶蘭の花ことば… 《幸福が飛んで来る》🦋 は、 花名の蝶から連想されたものといわれます。 華やかさはもちろんですが、開店祝い等の贈り物やお祝いに良く使われているのが納得です。 さて、我が家のちょっぴり訳あり 小さな胡蝶蘭のおいたちを少し… 主人の資格試験で遠方にJRでついて行った時、 私は試験中1人で街をプラプラ🚶‍♀️ ちょうど [花と緑のフェスティバル]が開催されており 見事な花々がたくさんの中、販売ブースで 「おねえさん、最終日だから500円❗️どう?」と

        • 【お雛様】大人になって自分用⁈ 〜季節のインテリアとして〜

          数年前… 「ようこそ我が家にいらっしいました。 どうぞ宜しくお願い致します。」 私は正座して深々と玄関で手をついて 頭を下げた。 迎えた相手は《♪おだいり様とおひな様🎎》 小さい頃、私の家にはお雛様はなかった。 毎年この時期になるとおばさんから 「○子のお雛様飾ったから見においで〜」と 電話があり一軒家の和室に飾られた私のいとこの7段かざりを見に行った。 その時《子供ごころに羨ましく思った》 という感情はないのだが(?) 今の私の中にある子供の頃のお雛様の記憶は 「○

        ラナンキュラスって【カエル】だったの⁈ 北国は春が待ち遠しすぎる〜

          【シクラメン】遅ッ!今ごろ我が家にお迎え⁈淡いピンクに魅せられて〜😍

          毎年クリスマス前頃にシクラメンを購入しますが、昨年末は、なにせそれどころではなく…💦 こないだ園芸店に行ったらなんと激安500円! 黄色がかった葉っぱもなく、モリモリ元気な子じゃないの〜😆淡いピンクも可愛い💕 確かに満開だけど、下にはまだまだ子っこの 蕾がたくさんありでシクラメンは多年草だし…と我が家にお迎えしました♪ (多年草といっても上手く夏越し出来た試しはなくまだまだ園芸初心者🔰今年こそ頑張ろう) シクラメンは良くクタッとさせてしまう事が ありますが(私だけ⁈)

          【シクラメン】遅ッ!今ごろ我が家にお迎え⁈淡いピンクに魅せられて〜😍

          ⑤【先に逝くのも悪くない?】     ホスピスとシャボンの香り

          「私も最期はこの病院で…」 そう思わせてくれるホスピスで父が最期を迎えられた事はこの上なく幸せなことだと感謝しています。 🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧 半月後、むくみがひどく両足はゾウの足。 次第に腹水もたまりどんどんお腹は膨らみ 寝返りも打てず、背中が痛いと訴えました。 骨に転移しての痛さなのか、床ずれなのか? 「腫れてないかみてくれ」と言われ体の下に 手をいれてみるも、腹水で体が重くて私の力では身体を動かすことが出来ませんでした。 看護師さんに聞いてみると 「背中

          ⑤【先に逝くのも悪くない?】     ホスピスとシャボンの香り

          ④【回復⁉︎】ご飯🍚がうまい!風呂は天国!競馬🏇も当たっちゃう〜⁉︎

          ホスピスに入院してから1週間。 初めは足がふらつき手にも力が入らず転倒の可能性があるので、トイレのたびにナースコールをしていました。食事もおかゆを少々。 それが、総合病院で「あぁ…もうダメかも…」と思ったのが嘘のように父は日に日に元気を取り戻し 声が出てきて話が出来る!食欲が出てきた! 味がある!トイレに1人で行けた! 着替えが1人で出来た!テレビを見てる! 大好きなお風呂♨️に入れてもらい「足の指まで洗ってもらってサイコーに気持ち良くて天国行くのまだ早いけど天国だっ

          ④【回復⁉︎】ご飯🍚がうまい!風呂は天国!競馬🏇も当たっちゃう〜⁉︎

          ③【終末期は施設?自宅?】      白旗🏳️ホスピスへ転院

          待合室のイスに座る事もままならず、 診察室横のベッドで声にならない声を絞り出し 父が医師に訴えました。 「もう…自宅では… 無理…ナノデ…入院…サセテ…下さい…」 医師は横たわる父のベッドの足先から 「では、良く頑張ったと思いますが肝臓に対する治療はやめて緩和ケア治療に移りましょう」 と、早口で言い去っていきました。 父は全部で10回の抗がん剤治療をしました。 7回目位からは体調も弱り副作用も強くなっていたので、診察時の医師の言葉には 『まだやりますか?』 という感じが

          ③【終末期は施設?自宅?】      白旗🏳️ホスピスへ転院

          ②高齢の【抗がん剤治療】やる?やらない?

          父が肝臓ガンと宣告されてから、後 足の付け根の血管からカテーテルを挿入し 肝臓腫瘍に栄養を運ぶ血管を塞いで腫瘍細胞を壊死させる手術を受けましたが上手くいかず途中で手術は断念。 「残るは抗がん剤治療のみです。年齢の割に お元気なのでやりましょう…」と医師。 本人や家族にすれば、生き延びる道はそこにしかないなら「闘うしかない」との思いでした。 『もし、やらなかったら余命は?』 頭をかすめましたが、私ですら怖くてその言葉を口にする事は出来ませんでした。 その先を考えたくなか

          ②高齢の【抗がん剤治療】やる?やらない?

          【ガン宣告】最悪⁉︎最幸⁉︎

          ガン宣告も介護も突然やって来る… 子供がやっと大学卒業で金銭的にも精神的にもホッと出来るかなぁと思った矢先 今度はこっちかいな⁉︎ 父のガン宣告から「自分もこの病院で」と 思えるホスピス迄のお話しを数回に分けて お伝えします。 1年前… 市内でも1.2といわれる総合病院の診察室で 私と父は息を呑んだ。 先生が同じ事を2回言う。 「だから〜肝臓に大きなガンが1つと小さな ガンが2つ、合わせて3つありますよ」 検査結果を聞いた後、待合ロビーで父は小声で呟いた。「最悪だ…

          【ガン宣告】最悪⁉︎最幸⁉︎