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平凡な僕が総資産2,000万円を作るきっかけとなった書籍を紹介

このnoteで分かること

・多くの人が気付いていない「本当の資産」の意味
・お金を増やすための具体的な「お金の使い方」について

こんにちわ、よしむねです!

今回の記事では 僕が30歳手前で
総資産2,000万円を達成したきっかけである書籍を紹介します。

とても有名で知っている人も多いと思いますが、それは
ロバートキヨサキ『金持ち父さん貧乏父さん』です。
(※アフィリエイト記事ではありません)

僕自身、だれかに勧められてこの書籍を読んだわけではなく
お金の不安を感じていて、安く学びを始めたいと思っていたころ
この本に出会いました。

その頃の僕にはとてもマッチしている書籍で
金融リテラシーが一発でレベルアップした記憶があります。

ネタバレとなってしまう恐れがありますので、
この書籍の注意点や、僕が特に惹かれ実践したポイントなどを
まとめておくnoteにしたいと思います。

それではよろしくお願いします!


■ この書籍の注意点!


始めにこの書籍は費用対効果がとても高い書籍だと思います。
ですが最初にこの書籍について否定的な面をお伝えしておきます。

それは、
この書籍を勧めてくる人の中には悪用する人もいる。ということです。

「この書籍を勧める記事を書いておいて何言ってんだ」と思われた方。
僕も矛盾を感じながら書いております……笑

しかし、実際にだまされたという方もいるみたいですので
この記事を読んで頂いた方がそういった目に合わないように
最初に書いておきます。

それではどういう目的で悪用をしてくるのか?それは、

マインドコントロールして自分のビジネスに引き込むため

この書籍では「投資」「ビジネス」を勧めています。
これら自体には何の問題もなく、僕も正しいと考えています。

しかし、ロバートキヨサキ氏も言っているからと

・労働なんてやるだけ無駄だよ、こっちのが良いよ。
・お金持ちになるにはビジネスオーナーになるしかないんだよ。

このように少し強調して変換することで売り込みをする。
この様な方法が横行しているのです。

具体的にはMLMという方法が用いられます。

・MLM(マルチレベルマーケティング)
知人や友人に商品を紹介して、さらにその知人や友人にも会員になってもらうことで連鎖的に販売を増やす仕組み。

僕も実際にこの様な勧誘を、知人から受けたことがあります。
要は「ねずみ講」と呼ばれるものですね。

流れとしては、

① 書籍をプレゼント
② LINEでビジネス紹介
③ 「今」ならビジネスオーナー紹介しますよ

輝かしい金の時計に高級車、旅行三昧の生活に
「僕だって……!」となってしまいマルチの仲間入り。

こうやって騙されてしまうほど説得力のある書籍です。
「毒も薬も使い方しだい」と言うようにこの例を覚え、
あなたはだまされずに知識を増やす薬となるようにして下さいね。


■ ロバートキヨサキ氏はこんな人


ロバートキヨサキ氏は1947年4月8日生まれの現在77歳です。
出身はアメリカ合衆国・ハワイです。

高校を卒業後、アメリカ合衆国商船大学へ進学。
その後は、海兵隊に入隊しベトナム戦争に出征もしています。

帰還後は、ビジネスの世界に乗り出し、
1977年に、サーファー用の財布を考案し会社を設立。

ナイロンとベルクロを使ったサーファー用の財布

その後、いくつか会社を起こしたのち、
1994年 47歳でビジネス界から引退をする。

1997年には『金持ち父さん貧乏父さん』を執筆。
この辺りまでがビジネスの経歴です。

そして書籍内で「投資」も勧めているロバートキヨサキ氏は
1960年代、10代の頃に最初の投資として、金や銀の効果の取引をしていた。

そして金・銀の取引についてこう述べています。

もしあなたがわずか数ドルを持っていたら、近所の硬貨取引所に行って、可能な限り銀や金の価格に近い銀や金の硬貨を買いたいと思うかもしれない。あなたが本当に悪いものから良いものまでのコレクション硬貨について知識がない限り、私はコレクションとして価値のある硬貨に投資しないだろう。わずか20ドルの為だけであっても、あなたはいくつかの貴金属硬貨を購入し、世界史上最大のショックの一つに備える事は可能である。

2005年7月Yahoo!ファイナンスの記事

このリスクヘッジとして資産を分散させる考え
ぼくも強く意識をしています。

その後は
不動産買収、天然ガスへの投資など
様々な投資を行っているが、

現在も投資をしている方法は、

・不動産投資によるインカムゲイン
・金や銀の商品やETF
・債券投資

となっています。
書籍の説得力が高いこともうなずける経歴の持ち主です。


■ 僕が良いと思った2つのポイント


ここではこの書籍を読んでとても参考になった
2つのポイントを書いていこうと思います。

書籍内の1文を引用するなど若干のネタバレを含みますので
読んでいる最中の方や、気になっている方はご注意ください。


▼ 本当の資産とは何か?

「資産」という言葉は理解していたつもりでしたが
「何が本当の資産か説明してください」と言われたら
当時の僕では説明しきれなかったです。

ですがここを理解することが、
とても重要であると書籍では語られています。その資産の意味は、

・資産とは……
 将来キャッシュを生み出すもののこと

そしてロバートキヨサキ氏は、
将来キャッシュを生み出すものにだけお金を使うべきだと主張しています。

かなり極端である意見ではありますが、
「借金をするな」と言っているのではなく
「負債を抱えるな」と言っているのです。

例えば、私たちは持ち家を購入をしますが、
それは将来何かしらのキャッシュを生むわけではありません。
ですので負債を抱えていることになります。

しかし、同じ持ち家で同じ値段だとしても
不動産投資用として購入し保有すれば、
キャッシュを生み続けてくれるマネーマシンです。

このように「本当の資産」は何であるか?
ここを理解することがとても大事だと書籍では語られています。

とはいえ、持ち家を買うことで
家族の幸せが手に入ることも事実で、お金に変える事は
出来ないというのも確かです。

ですので、理解した上で家族の幸せに投資をすることは
とても良い事で優先すべきだと僕は思います。

重要な点は、可能な限り将来キャッシュを生み出すものに
お金を使う意識を持って生活をしていくこと。

これこそが「金持ち父さん」への分かれ道だという事です。


▼ 「お金」のために働いてはいけない

書籍内で金持ち父さんは、お金のために働くのではなく、
お金を自分のために「働かせる」方法を考えるべきだと主張します。

多くの人は、お金を得るために働いています。
しかしお金持ちは、お金のために働くのではなく、
お金を働かせることによって稼いでいるのです。

「働いてお金を得る」同じ行動ではありますが、
その後の目的がまったく違うという理解をしてください。

よしむね作「浪費と投資のイメージ」

このイメージ図であれば、どちらが資産を拡大させるか
言うまでもありませんよね。

そしてこの図ではお金が生える植物を育てていますが、
その対象は「自分自身」でも構いません。

例えば、

・給与アップする資格を取る
・バイトをして、副収入を得る
・副業で稼ぐための勉強を始める
・資産を拡大させる投資方法を学ぶ

つまり、
自分のスキルを上げ、自分が生むキャッシュを大きくする。

ちなみにここで上げた例はすべて僕が行ってきた事です。

書籍内で金持ち父さんは、「学ぶために働くべきである」
とも主張しています。

まずは、お金を働かせる方法を学ぶために働くことが、
金持ち父さんとなるための秘訣なのです。


■ 最後に僕が思うもっとも大事な事


僕はすべての人が平等では無いと思います。
僕自身も決して裕福な家庭で育ったわけではありませんし、
お金の不安も幾度となく感じてきています。

しかし、人それぞれ身の丈に合った「行動」
誰にでも起こせることだと思いますし、感じます。

僕がお金の勉強を始めた頃は年収330万円ほどで
1人暮らしをしており、社宅でもないので
投資をする余裕が正直ありませんでした。

しかし、
バイトをしたり、資格を取って給与を上げたりと
効率が良い方法か悪い方法か、そんなことは置いといて
とにかく行動を続けていました。

その行動が「今の自分に返ってきている」そう実感できています。
自分の事を特別だなんてまったく思っていませんが、唯一思う事は

投資も勧めるこの書籍の日本発売日は2000年。
24年も経ち新NISAが始まった今年、やっと投資が広まったという事は、
いかに行動する人が少ないかが浮き彫りになっていますよね。

ですので単に、
「行動」だけの違いという事に気付いていないだけなのです。

大事な事は、可能性を見つけるために学び続ける事。
そして続けるためにモチベーションを保つ工夫をする事。

これが実体験をもとに僕がもっとも大事だと思う行動です。

ここまで読んで頂きありがとうございました!




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