宮下奈都「よろこびの歌」を読んで
高校が舞台になっている物語です。
この本を読んで、自分自身が考えていることや悩みなど、他人から見ると全然違うように見えているということを実感させられました。
当たり前のことかもしれませんが、自分の抱えていることも、他人の抱えていることも言葉にしないと理解できないのだとわかりました。
高校生って今の私から見るとすごく若くてエネルギーがあるように見えるのですが、みんな高校生なりの大きな悩みを抱えていて、1人で苦しんだり誰かに支えられたりしています。
相手のことを理解することはできないけれど、他人のことを想って行動することはとても素敵なことだと感じました。
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