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経済回してんなぁ

違和感を感じたことはなにかのヒントになる。そう信じているので書いておこう。

推しにお金をたくさん使う人、毎月旅行に行く人、ゲームへの課金を厭わない人…

会社の飲み会に参加すると、同じ会社の人たちがいかに自分の好きなことにお金を使っていることがわかる。

リッチだなぁ、経済回してんなぁ、お金なくなったらどうしよって怖くないのかなと思う。

そんで特に母親世代の女性たちが思いっきりお金を使って、色んな景色を見て、体験して、それを若手に勧める姿を見ると、なんだか圧倒される。

どうしても考えてしまう、

専業主婦の方とか、パートで働く道を選んだ方と、一般企業で正社員として何十年か働いてる方ではなんか色々全然違うよな、と。

良さげな指輪を複数本の指にはめていたり、色違いのおしゃれなカバンをその日の気分で持ってきていたり、ワインの種類に詳しかったり、背は高くなくても年齢にしてはスタイルが良かったり、デパートで買える手土産に詳しかったり…

正直、東京で長いこと働いてきた女性の方々の姿ってこういう感じかぁほぇぇ
と思う

これは私の偏見もある。お金を使う人は使う、というふうにも捉えられるしすべてその属性がもたらした様子ではない。


私の母は専業主婦だった。自分のためにお金を使うことをあまりせず、最低限、というような。
そして私に、お金は大切に使うように、きちんと貯めるように度々説いていた。

それで就職したらこれである。うまく表現できないけれど、どうしても飲み会でプライベートの話を聞くと、違和感のような、なんとも言えない気持ちになるのである。

置かれた環境によって、人生、全然違うかも…というなんとも当たり前な気づき。

そしてわたしが思うようにお金を使ったり貯めたり増やしたりできていないことから生まれる羨望もあるのだと思う。

ただ、どうしても、なんだか…
ともやもやしたちょっとグレーな気持ちになるのである


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