#35 チェジュ島旅行記 Part 1 with モデルルート!
みなさんこんにちは!バネです!
さてさて先日はMy darlingに会いに韓国へ行ってまいりました!
舞台はチェジュ島 4泊5日の旅!
実は韓国に行き始めて7年ほど経ちますがチェジュ島は初めて!
ずっと行ってみたい場所の一つではありましたがなかなかタイミングがなく、今回念願の上陸となりました。
コロナ前は直行便があったようですが、2023年9月時点ではどうしても乗り換え1回が発生します。
釜山経由、仁川経由、金浦経由パターンは色々ですが、今回は仁川入り→金浦へ陸路移動→済州の面倒いパターンで行きました 笑
今回はそんなチェジュ旅行旅行を振り返りましょう企画パート1!
皆様の次の旅行計画の参考になれば幸いです!
1日目
まずは空港でレンタカー受け取り
Kドラマ熱の再燃の火付け役「愛の不時着」のロケ地ともなったチェジュ島。大きさは日本の大阪府と同じくらいと言われますが、もちろんバス島公共の交通機関もあるものの車移動が圧倒的に便利!
多くのレンタカー屋さんがチェジュ空港からシャトルを用意していて、空港から5分程度の場所に拠点を持っています。
今回は「ムジゲレンタカー」というレンタカー屋さんを事前予約。4泊5日の滞在期間中ずっと借りる予定だったので、日本の感覚だと5〜6万円は下らないかなー、なんて覚悟でいましたが、なんとまさかのお会計はフルカバーの保険付きで約2万円!
バンパーやホイールは結構擦れとか傷がありましたが、内装は特に文句なし。ナビもついていました。
韓国ではお店の人が借りる前のキズチェクに立ち会ってくれるわけではなく、あくまでも自己責任。出発前に隅々まで動画をとっておいて、返却時に何か言われた場合、自分達がつけたキズではないことを証明できるようにしておきました。同じくガソリンも出発時のメーターを写真に撮っておいて、返すときはここまで入れて返します。(フルタンクで返す日本とはちょっと違うかも。)
もちろん韓国は右側通行左ハンドル、ちょっと運転も荒め(?、笑) ではあるので万人にお勧めできるわけではありませんが、運転慣れている方、自信のある方にはとっても魅力的な選択肢かと思います。
ただし韓国の幹線道路はスピード運転抑止のためのカメラが至る所に設置されているので、くれぐれも現地ルールを守って安全運転で行きましょう〜!
まずは腹ごしらえ @ミスチル (미스칠)
チェジュに着いたのは午後5時半ごろ。レンタカー受け取り等諸々やっていたらちょうど夕飯時に。
空港近くの「ミスチル」というご飯屋さんへ。サバやアワビなどチェジュ島の海の幸を存分に使った2人前のコースでなんとたったの25,000ウォン!中でもアワビの釜飯は出汁が出てて美味しかった〜〜!ちょっと味に飽きてきたらコチュジャンベースのタレで味変するのも韓国ならではでした!
Food heaven 韓国、最高です。
この日は近くのEmartで韓国食品を物色し就寝。旅の出出しは順調です。
2日目
今日はチェジュ島の西側エリアを攻める日。この日はお天気も良く旅行日和の1日でした!
「腹が減っては戦はできぬ」、ならぬ「旅はできぬ」ということで、、、
まずは朝ごはん!@オルレグクス (올래국수)
韓国あるあるの朝から麺!笑
黒豚でも有名なチェジュ島ですが、そんな特産の豚肉をふんだんに使ったコギグクス(肉麺)の名店「オルレグクス」へ!
我々が向かったのは平日朝10時ごろ。でも店内は超満席で外で少しだけ待ちました。
でもこのお店、メニューはなんとコギグクスのみの一点張り!!!回転率もいいので、列がそんなに長くなければ比較的すぐに入れます^ ^
オーダーしてまもなくこちらが出てきました!ででん!
麺は太めのにゅうめんみたいな感じで、コックリしすぎない豚骨スープが朝にピッタリ染みわたるコギグクスです。(ソジュ飲みすぎた日の翌朝とか最高なんだろうな〜という酒飲みの感想。)
なんと言っても豚肉がたっぷり使われてて、下の方にもたっくさんお肉が埋まってます。コラーゲンもたっぷり!しかもこんなに入ってなんと9,000ウォン!信じられんわ。
写真にある通りちょっとだけチリフレーク的なものが入ってますが、全く辛くありません。周りに控えている辛いもの軍団をお好みで使って辛さ調節してくださいね、のパターン。
周りを見渡すと、青唐辛子にかじりついている方が結構いらっしゃいました。さすがですね。笑
もちろんそのままでも美味しいですが、味に飽きてきたらキムチやコチュジャンペーストと一緒に食べると◎です。
セビョル オルム (새별오름)
腹ごしらえが済んだところで、南に向かう途中のちょうど中間地点ほどにあるセビョルオルムに寄り道。
オルムとはチェジュの方言だそうで、チェジュに300以上も存在する小高い丘のようになっている寄生火山のことを指すそうです。
チェジュにはハルラ山という標高2,000m、韓国で一番高い山がありますが、こちら実は活火山なんだそうで可能性は低いもののいまだに噴火の可能性があるんだとか。
言われて見ればドライブ中にもかつての火山活動で出来上がった小さい山がぽこぽこと散在していることに気づきました。
これもチェジュ島が韓国のハワイ、と言われる所以かもしれませんね。
セビョルオルムもめちゃくちゃ急勾配ですんごい疲れましたが、休憩しながらであれば意外とすぐ(15分くらいで?)頂上まで登れました。
そんなわけで朝のコギグクスを消化しながら次の目的地カメリアヒルへ!
Camellia Hill (카멜리아힐)
Camelliaは日本語で「椿」ですが、そんな椿が500種も集まる樹木園。椿の見頃は3月末〜4月中旬ということで、我々が訪れた9月は椿メインではありませんでしたが、他にもにもさまざまな花木が植えられていて十分楽しめました。夏らしくハイビスカスもありましたよ。
入場料はオンラインでチケットを購入すると少しお安くなるということで韓国人の相方に丸投げ。笑
そしてありがたいことに、入り口でチケット引き換えをお願いしたら写真のようなパックを一枚プレゼントでいただきました。こういうサプライズ大好きよ。韓国。
そしてこちらもさすがは韓国、フォトジェニックなエリアもたくさんあり、植物園の域を超えて楽しめる場所でした!
次は冬〜春に来てみたいかも!
お昼ご飯 @ミヨンイネ食堂 (미영이네식당)
カメリアヒルでたくさん歩いて朝のコギグクスを消化したところで、ちょっと遅めのお昼ご飯を。
鯖の刺身で定評のある「ミヨンイネ」というソグィポ市の港のすぐそばにある食堂へ。一応(結果的に?)お昼のピークを外して行くことになりましたが、それでも若干ですが待ちました。
このお店の看板メニューはなんと言っても新鮮な鯖のお刺身。席に着くと早速お刺身デデン!
港町だからこそ味わえる新鮮な鯖の刺身!ぷりぷりで美味しいのはもちろん、お醤油ではなくコチュジャンペーストで食べるお刺身は日本人の私にとってはこれまた新鮮でこれまた美味しかったです。
写真にある海苔にお魚とご飯とお好みのサイドを挟んで手巻き寿司風に食べるのが◎でした〜
またしても写真を撮り忘れたのですが、この後に魚の頭でたっくさん出汁が取れてる大きな鯖のお鍋も登場。これで二人で60,000ウォン。大満足なお昼になりました^^
ヨンモリ海岸 (용머리해안)
お腹が満たされたところで次に向かったのはヨンモリ海岸。海岸線が龍の頭(ヨンモリ)が海に飛び込む様子に似ていることから龍頭(ヨンモリ)海岸と呼ばれるようになったんだとか。ここでは何千万年という時を経て岩石が風や波の侵食を受けて作り出された自然美を目の当たりにできます。
すぐ内陸には山房山(サンバンサン)がそびえ立ち、火山島ならではの不思議な光景が広がっています。
ORA di ORA (오라디오라)
ヨンモリ海岸・山房山に行ったらぜひ立ち寄ってほしいのが、こちらのカフェ、「ORA di ORA」。
このエントランスからも伺い知れるように、店内なんと言ってもオシャレ!
どこを撮ってもため息が出るほどセンスのいい空間でした。なんだか南仏あたりにきてるようなイメージ。(行ったことないけどw)でもイメージ伝わりますよね??笑 では写真投下!!
平日の夕方だったからか、どういうわけかお客さんがちょうど誰もいないタイミングだったので、店内隅々まで撮影大会させていただきました。笑
こちらはヨンモリ海岸側。ノーフィルターアイフォンですが、色味が良き。
はぁ、こういう家に住みたい。笑
そしてこちらの窓からは山房山が!!この迫力ですよ。ロケーション最高。
このあともう一箇所寄りたい場所があったので滞在は20〜30分程度。できればもうちょっとゆっくりしたいところでしたが、ヨンモリ海岸まで行ったらぜひ立ち寄っていただきたい超おすすめ上質空間カフェでした。
ムンドジ オルム (문도지오름)
我々がこの日最後に向かったのは放牧されている馬が間近で見られるという丘。
実はここまでの道は舗装がされていない&看板もないので辿り着くまで結構不安になりますが、夕暮れ時の草原+馬は非日常感あって、馬さんの💩が嫌でなければおススメです!笑
でも💩が至るところに落ちてますので、何卒ご注意を。笑
お天気にも恵まれ好スタートを切ったチェジュ旅行!
盛りだくさんでしたが第一弾はここまでとします!
3日目以降のPart2もお楽しみに〜〜^^
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