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桜の気持ち、植物の意識

厳しい冬を超えて、春のきざしとともに、一気に花を咲かせる桜。

枝いっぱいに花を咲かせる。

他の植物では、類をみないほどの数の花を、枝いっぱいに咲かせる。

ボクだったら、まずは葉っぱからだして、お腹いっぱいになってから花咲かせよう。と絶対思う。

でも、桜は厳しい冬を超えて、お腹ペッコペコなはずなのに、春のきざしとともに、枝いっぱいの花を咲かせる。

これにはきっと意味がある。

まったくGoogle検索をせず、思考してみる。

すると、ひらめいた。

理由はこれだ
①群生せず森の中でたたずむ品種
②人間に興味があり見てほしい品種

①の場合
受粉のために、虫や鳥にアピール

②の場合
人間が種を守ってくれる

こう考えると、植物にも意識がありしっかり生きる事を考えていそう。

きっとそのスピードは、個にとどまらず、代々脈々と受け継がれ進化していくのではと考察する。

生命が生き生きとする、日本の春っていいな。

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